都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

教育論②

「馬を水飲み場に連れて行くことができたとしても、水を飲ませることはできない」

これは、教育の仕事をする人たちが、まず肝に銘じることばです。だから、どうすればいいか?
ズバリ、「教育とは気づきである」です。
つまり、本人が感じていなければ、何の効用もない。

学習する上で大切なことは、振り返ること。予習よりも復習が大事です。
たとえば、成績の悪い子供は、採点を終えた答案を返されると、点数だけ見てぐしゃぐしゃと丸めて終わりです。
成績のいい人は、自分が間違えたところを見て、正解を確認し、同じ問題が出たら二度と間違えないように備えます。

そして、人を本気にさせるのは、ライバルの存在です。
自分と同じ立場や年齢の人と比較する(される)ことで、お尻に火が付くわけです。
その感覚には個人差があるものの、遅れをとっているなぁと感じたとすれば、それはイヤなものです。

そこで、社内の研修方法として『相互研鑽会』を始めました。
管理職が社外研修を受けたあと、その内容を20分にまとめて、発表させるというものです。
「プレゼンテーション能力を磨く」というのが、その次に位置する狙いでありまして、いろんな効能を秘めた葛根湯みたいなものが「相互研鑽」なのであります。
  
あとは、聴き方の訓練。
聴き終わった後に質問や感想をぶつけるルールは、自ずと緊張感が高まります。
アンテナを研ぎ澄ますことで、観察力や洞察力が磨かれていくのです。