都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

九連覇

下関の早鞆高校野球部・大越基監督は、仙台育英高校時代、夏の甲子園で準優勝投手となると、期待されて早稲田大学へ入学。一年生の春季リーグからエースとして活躍しました。しかしながら、大学野球部での生活に馴染むことができず、夏合宿前には練習に出て来なくなり、退部してしまいます。目的を失った彼は、堕落した生活を送り、結局大学も中途退学してしまいました。
その後、単身アメリカへ渡り、大リーグ1Aでプレー。それがスカウトの目に留まり、福岡ダイエーホークスのドラフト1位指名を受け入団しました。投手として活躍が期待されたものの、故障がちで芽が出ず、外野手に転向します。俊足と強肩を活かし、控え選手ではありますが、通算で7年間一軍でプレーしました。
引退後は教員免許を取得し、現在に至るわけです。ジェットコースターのような人生ですね。高校野球監督でも是非、一旗揚げてほしいものです。


大学ラグビー帝京大学が九連覇という偉業を成し遂げました。
学生スポーツは、卒業という縛りがあるので、天才的なプレイヤーがいたとしても、4年経てばいなくなってしまいます。
だから、九連覇するためには、個人のチカラに頼らない組織としての仕組みが出来上がっているに違いないと。そういう視点から、NHK取材班が一年間にわたって密着取材をし、その謎に迫りました。
  
簡単にいえば、監督が素晴らしいってことですが、その思想の根本にあるのが、一年生には一切雑用をさせず、身体づくりに取り組んでもらう。逆に上級生は一人ひとりに対し、強いリーダーシップを要求し、どうあるべきかを自分の頭で考えさせる習慣づけを行う、という指導法で、ここに他校との大きな違いがありました。
そんなことで?と思うかもしれませんが、実はこの方針が、高校ラガーの間で話題になって、有力な選手の入部希望者が続出したのです。
ちょっと前であれば、早稲田・明治・同志社に集中していた高校ジャパンの選手たちが、大挙して帝京大学へ。
つまり、教育も行き届いていたんだけど、素材が揃っていたというのが本当のところです。
早稲田大学の野球部関係者は、観ていたかなぁ?