日本のプロ野球史上、通算で最高打率を誇っているのが誰かをご存知でしょうか?
長嶋や王は、三割を超えてはいるもののベスト10にも入っておらず、川上も落合もベスト3に届いていません。
1位 レロン・リー(ロッテ) 4,934打数1,579安打 打率.320
2位 若松勉(ヤクルト) 6,808打数2,173安打 打率.31918
NPBの規定が通算4,000打数以上となっているので、こういう並びになっています。
そこへ、青木宣親が古巣ヤクルトへ復帰するニュースが飛び込んできました。
青木選手は、4,000打数に100打数が不足しておりますが、現時点で3,900打数1,284安打 打率.328となっており、シーズン終了後には、トップに躍り出ることは確実だと言われています。
ちなみに、これも復帰が期待されるイチローですが、こちらは4,000打数まで381打数不足しているものの、通算打率が.353と次元の違う数字です。
こういうのを見るにつけ、二人がメジャーで活躍したのがうなづけますね。モノが違う。
ただし、ヤクルトファンでは有名な話ですが、実は青木選手と宮本ヘッドコーチは野球観の違いから犬猿の仲。
全く口をきかないどころか、傍にも寄りません。
年月の経過や立場の変化が、人を変えるのか?それとも??