都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

パート活躍推進について

超人手不足の状況下にあって、パートさんを募集することも大切ですが、それ以上に継続率を上げていくことが求められています。
『儲かりたいならパート社員を武器にしなさい』(小山昇著・ベスト新書)では、以下のようなことが書かれています。

  ・パートの時給を高くすると、能力が高い人を採用できるし、優秀な人が辞めなくなる。
  ・パートの中には「もっと会社に協力したい」「社員の手助けをしたい」と考えている人が少なから
  ずいる。
  ・パートに「社員の方が偉い」などと思わせるのはもってのほか。お客様から見れば、その区別はな
  いことを肝に銘じる。
  ・パートが会社を辞めるのは「仕事がイヤ」「上司がイヤ」「会社がいや」の3パターン。会社がイ
  ヤで辞めるのは、会社の仕組みをきちんと教えていないからと知るべし。
  ・パートに自部門の行動計画を立てさせると、人件費の総額を変えずに勤務シフトを変えて効率を上
  げようとする提案を出してくる。だから、会社の方針や数字を(パートにも)伝えることには意味が
  ある。
  ・売上げが目標に達していないとき(パートが)無理を承知で清掃のお声掛けを提案したところ、採
  用されたことがある。報奨金があってのことだが、全員参加の姿勢に意義がある。
  ・パートの仕事を変える(増やす)ときには「今日から仕事内容を変えます。仕事が増えるので、時
  給も変えます。どうしても付いてこれない方には退職金をお支払いしますので、他の会社へ移ってく
  ださい」と言う。
  ・パート全員にタブレット端末を支給し、私用を認める。そのことで、業務効率が上がり、位置情報
  を使って時間短縮を図り、LINE使用でコミュニケーション向上、何より社員が辞めなくなる。
  ・小山氏の会社では、5年以上同じ部署で働くことはない。それは経験を積んだ人の方が、よい仕事
  をするから。それは、キャストの場合にもあてはまる。
  ・職場に派閥ができるのは、人事異動を行わないから。異動のない職場はイジメもきつい。
  ・新しい経験を与えて失敗させることこそが人材教育である。失敗は何かにチャレンジした結果であ
  り、失敗したことよりもチャレンジしたことに価値がある。
  ・教育は、質より量。量をこなせば、必ず質も上がる。
  ・パートを責任者に上げる口説き文句は「責任者としてパート仲間を管理せよ」ではなく「職場をよ
  くするための窓口になってほしい」が効く。
  ・潔癖すぎる人は、全体よりも部分を気にする傾向にあり、管理職には向いていない。完璧を求める
  人は、部下を追い詰めてしまう。
  ・新しい人を採用するより、今いるパートを辞めさせないことが先決。辞めた人はマイナスのクチコ
  ミを行うことに注意。
  ・忘年会の会費は高い方が喜ばれる。女性には「ハレの日」は贅沢したいと思うもの。
  ・パートとコミュニケーションが取れていない社長は、従業員アンケートなんかやると心が折れる

なるほど、目からコンタクトレンズなのであります。