「世の中で一番苦手なことは何か?」
そう聞かれたときに、いろんな答えが考えられます。
人前で歌うのがイヤな人もいるでしょうし、運動が全般に苦手だという人もいるかもしれません。
私の場合、「遠足」が苦手です。
旗を持ったガイドさんの後に連なって、ゾロゾロ歩くのがなんとも。
スケジュール表を渡されてもイヤ。
修学旅行もダメだし、ツアーの海外旅行なんて、行く人の気がしれない。
つまり、団体行動がダメなんです。
決められたとおりにやるっていうのが、できません。息が詰まる。
ちょっと前のテレビで『世界でいちばん受けたい授業~大人の発達障害』をやっていました。
いくつか特徴が挙げられています。
(劼鼎韻できない
∨困貶が多い
F韻犬發里魏晋弔眷磴辰討靴泙
そ乎罎垢襪筏い鼎ない
ケ鵑泙錣靴壁集修理解できない
Χ?い読めない
私の場合、 銑がピッタリはまります。
出したところへ戻すことができません。洋服は脱いだら脱ぎっぱなし。洗濯して干すまではいいけど、取り込んでたたむのが苦痛です。
忘れ物では、先生にどれくらい怒られたでしょうか。黒板に「忘れ物・若林」と書かれ、授業参観があって、二次被害を受けたのも懐かしい思い出です。出勤後、アイロンのスイッチを切り忘れたかもしれないと、部屋に戻るなんてことが、普通にあります。反省する気持ちがほとんど起きません。だから、またやります。
書棚には、全く同じ本が20セット以上、飾ってあります。さすがに3冊はないけど。
ぁ銑Δ賄?討呂泙蕕覆い茲Δ福
だけど、 銑は深刻です。
番組では、子供のころの通知表に、こんなコメントがあったら要注意だと言ってました。
「忘れ物が多い」「授業中に落ち着きがない」「発表会の練習で協調性が見られませんでした」
バンザーイ。三冠制覇しました。
情報が集まりすぎると、今度は自分のほうから、その症状に寄せていくようなところがあるかもしれません。占い師にハマっていく心理が働くような…
発達障害については、最近の研究の中で、正しいことと、そうでもないことが入り混じっているような気がしています。もう少し、いろんな考えに触れてみようと考えています。