ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが、損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を「コンコルドの嘘」と言います。
超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とするもので、競馬場へ一日行っていると、そんな感じがすぐに味わえます。
飲食店の行列に並んだときも、そんな心理が働きますね。
しばらくして、1時間以上待つことが分かったとしても、せっかく今まで我慢したのだから、並び続ける。
途中で止めるのは、難しいんだよなぁ。
ビジネスでは、そんなことがたくさんあります。
人材育成でも、そんな感覚があるような??
ところが、サッカーでは、積み重ねたものをあっさり崩します。
お金持ってるからですかねぇ?
選手起用や戦術がガラリと変わりました。アッパレ!!