私の母方の祖母は、山口市の出身でした。
なので、その影響を受けた母親は、適当になまりながらしゃべっていました。
代表的なフレーズは「びったれ」です。
だらしないとか不潔であるとかの意味で使われていたのをしっかり覚えています。
明治政府では、中枢に居座っていたため、「なんとかであります」のように、標準語化したものもありますが、どっぷりと生活にハマってみると、いろいろ出てきます。
それでは、いってみましょう。
【問題】次の山口弁を標準語に直せ
(1)いたらんことをするな
(2)幸せます
(3)じらを繰る
(4)そりゃー、せんない話じゃねぇー
(5)この仕事は、たいぎぃーのー
(6)わりゃー、ねんごーをたれるなよ
(7)へんくう
(8)ちんぐー
(9)このラジオはやぶれたみたいじゃのー
(10)醤油がみてた
回答は次回に!
(つづく)