都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

時の行者

恥ずかしながら、私の書棚には、マンガの単行本がズラッと積み重なっており、ざっと800冊あります。
ほとんどは、学生時代に読んでいたものなので、大型書店へ行っても置かれていないようなものばかり。
紫電改のタカ』『鉄腕アトム』『ワタリ』『プレイボール』『あしたのジョー』『巨人の星』…
ほとんどが全巻揃っています。だから、捨てられない。
マンガを読み始めたのが、多分、小学校一年生のときで、生まれて初めて読んだのが、少年サンデーに連載していた『伊賀の影丸』。吊り橋の上で、忍者同士が戦うシーンで、今でもそのカットが目に浮かびます。
横山光輝作品は、そのほか『鉄人28号』『仮面の忍者・赤影』『三国志』・・・『サリーちゃん』は持っていません。
それはアニメだけ。
同氏の作品は、どれを見ても主人公や脇役の顔が同じだというのが特徴的です。
三谷幸喜の舞台作品みたい。
それと、全体的に画面が濃い。
インクをたくさん使っていそうです。

最近、読み直ししたのが『時の行者』。
主人公である青年が、戦国時代から江戸時代中期にかけて、タイムトラベルする話です。
結構、勉強になりました。
中学生に、歴史を教えるときの教材にしてもいいなと思いました。
レベル低いか??