都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

ショータイム

小柄な女性の多くは、男性選びの条件として背が高いことを望んでいます。

将来、子供が産まれたときを考えているようです。なるほど、骨格はかなりの確率で遺伝しますからね。

で、大柄な女性も少なくなった選択肢から、タッパのある男性へと向かう。

だから、少々顔の造作が雑だったとしても、身長が193㎝ある男性は、全国模試第一位みたいになります。ましてや年収が100億を超えるとなると、無双です。どんな気持ちなんだろう、フラれることがあり得ない人生。

そういう人が、背の高い女性が好みだと言うことで、日本中のバレーやバスケット選手に夢を与えました。

実際に噂になっている女性は、二歳年下の元バスケット日本代表候補だとのこと。彼の周辺で取材している人たちは、みんな知ってるハズなんだけど、スポーツ記者ってのは口が固いので秘密は漏れません。そんなに隠さなくてもいいと思うんだけど、確かに必要以上に暴かれてしまうのも気持ちいいもんじゃないでしょうね。松井秀喜の家族は、未だに謎のままでした。

 

ところで、プロ野球12球団に翔平という名前は森翔平(広島)と加藤翔平(中日)の二人しかいませんでした。

このうち、森投手は間違いなく今年ブレークします。今からスポーツ紙の見出しが目に浮かびます。

そして、あと20年もしないうちに、世の中は翔平だらけになります。間違いない。

同好の士

年金生活者はみんな、どうしているのでしょうか?

女性の場合、お友達がたくさんいますからね。娘なんかとも良好な関係であることが多く、コーラスだ、フラダンスだとカルチャーセンターっぽい活動にも積極的に参加するので、結構忙しいんだけど、男性の場合はなかなか。

だから、ぼーっとしている男性の年寄りが多い。何もしなければ、一日はとっても長いですから。

なので、サラリーマンをしていた人たちは、その会社のOB同士が月に一度集まろうじゃないかなんて話しています。

私は群れることが苦手だし、ゴルフもやらないので、そういう塊(かたまり)に対しては線を引いていたのですが、今年に入ってついに誘われてしまいました。平日のお昼に雀荘に集まって、半荘を6回ほど行い、その後、居酒屋で反省会を行うという企画です。

去年までのメンバーが、大病を患ったり、その先へと行ってしまったりで、若手(?)の私に声がかかった次第だというのです。

大勢が得意でないと言いながらも、誘われると断れないという自家撞着に悶々としつつ、その闘いに挑みました。寿司ならば、ちょっとだけ握ったことがあるけど、麻雀牌は25年ぶりです。昔はあんなにやった将棋部の私なのに、変われば変わるものと呆れたりもしています。

 

で、25年ぶりの麻雀は驚きの連続でした。

まず、雀荘がフリー客を当たり前のように受け入れているところ。昔は、そういう阿佐田哲也みたいな人は限られていたし、おっかない劇画の世界だと思われていたんだけど、今は全面にゲーム性を打ち出しているようで、なるほど、ネットからリアルへの流れもあるんだなと納得です。大学や会社の友人同士が4人集まるというのも難しいらしく、多様性の時代は三人麻雀の仕組みも用意されておりました。

それと、平日のお昼でも、結構賑わっていること。昼間の社交場は、老人のためのものでもあるのです。

そして、全自動卓の進化です。今や配牌はもとより、ドラの表示もオートマチックで、全員の点数表示が当たり前。リーチやオーラスの音声案内も普通です。さすがに点数計算までは、できてませんけどね。

昔は小さなコタツに身体を折り曲げながらジャラジャラかき混ぜて山積みし、いろんなところが痛くなっていたものですが、これは便利だわ。老人ホームに入るなら、全自動卓のあるとこがいいなと帰りの電車内でぼんやり思いました。

プロスペクト(DeNA編)

2011年のシーズンオフ、横浜ベイスターズが球団譲渡して、親会社がDeNAとなったときは、聞いたことがない社名だし、お調子者の中畑清新監督だし、長続きしないんだろうなと思っていたところ、あれよあれよという間に経営体質が改善されて、黒字転換が果たされました。

その間、いろんなことがあった訳ですが、DeNAはトラックマンやラプソードなど最新機器を導入したり、球界初のメンタルコーチを採用したりと、IT企業ならではのグローバルな視点を持って、変革を行なっています。加えて昨季のバウアー投手入団は、投手たちの意識面に大きな影響をあたえたことでしょう。過去にとらわれず、新しいものに挑戦を続けていく姿勢は好感が持てます。未だにヘビースモーカーが多い球界において、いち早く禁煙を打ち出したのも、新興企業ならではのこと。あとは、監督だよなぁ、このチームは。

 

さて、プロスペクトの一番手は、2022年ドラフト1位で大阪桐蔭高校から獲得した松尾汐恩捕手です。いろんな投手のボールを受けるキャッチャーというポジションは、経験が重視されるので、なかなか直ぐにデビューできないため、昨季は二軍でみっちりと鍛えられました。その中で、104試合に出場して343打数95安打 打率.277 7本塁打と同期の大卒であるジャイアンツの萩尾匡也外野手とほとんど同じ成績であり、過去のデータからも間違いなく飛躍が期待される数字だということ。盗塁が6個記録されているのも好印象。あとは起用する監督の腹一つです。

もう一人は、2021年に市和歌山高校からドラフト1位で入団した小園健太投手。二年間のファームでは、壁にぶつかっていたところ、昨年末に行われたアジア・ウインター・ベースボールリーグで4試合に登板し、2勝をマーク、防御率1、42の記録を残しました。制球力が安定して四死球が減っているのに成長を感じさせます。一軍での活躍は、スピードよりもコントロールですからね。セットポジションじゃないほどに、力が発揮されるのです。

 

 

魍魎の匣(もうりょうのはこ)

保険営業をしていたときの話ですが、担当していた代理店のKはどっかから「イメージトレーニング」というネタを仕入れてきて、それを顧客に講演して回るという独特の手法でセールス展開していました。割り箸を名刺で切ってみせるのが売り物で、聴衆は新興宗教の教祖を見るかのように、話に吸い込まれていたのです。その上での営業展開。なるほど、いろんなアプローチ法があるもんだと感心したものです。

割り箸を切断するのにはコツがあって、誰でもできることなんだけど、その前提となるのは成功できるというイメージ。つまり、出来っこないと思っている人はいつまでも出来ない。信じる者は救われるって成功哲学の話です。

似てるけど、ちょっと違うのが占い師の存在です。その人の現在を言い当てて、将来を予見する。これはコールドリーディングと呼ばれる心理学の手法で、人間観察がベースとなっています。大体が何の悩みもなければ、手相なんか見てもらおうと思いません。だから、入り口をノックした時点で、問題となるポイントがかなり絞り込まれているものです。

そして、その発展形が霊能者です。霊能者は、占い師と違って未来のことを言わない。だけど、過去の不幸を言い当てる。その上で壺を買えなどの提案を行う。霊感商法もまた、心理学の達人なのです。

さらに上を行くのが宗教家であり、信じ過ぎる人々は、詐欺のターゲットでもあるのです。だから、宗教と心理学と詐欺とは親和性が高い。ミステリーで盛んに取り上げられるのは、そういう繋がりがあるからです。

 

魍魎の匣』(京極夏彦著・講談社文庫)は、オカルトホラーミステリーです。

1996年の作品ですが、そこそこ評判が良さそうだったので、取り寄せました。これが文庫本にも拘らず、1,060ページ。漢字の使い方が独特であり、文体もゴツゴツしているので読むのにめちゃくちゃ苦労しました。てか、マッドサイエンティストが登場するので変なんです。常軌を逸した変態小説。どうも京極夏彦という人は、こんな感じのものを得意としているようで、一部の熱狂的マニアに支えられているような気がします。だけど、万人受けは絶対にない。と思ったら、この話はベストセラーで映画にもアニメにもなっているそうです。つまり、若い子たちの支持もあるようで、私の方が時代からズレているのかもしれない。そういえば、世界観としては『鬼滅の刃』に似ているのかも。これも観たことないんですけどね。審美眼がズレているのかなぁ?

 

【テーマ】タイトル・時代性・学習性 18点

【文章技巧】読みやすさ・バランス 12点

【人物描写】キャラクター・心理描写・思い入れ 13点

【構成】つかみ・意外性・スピード感 11点

【読後感】共感性・爽快感・リアリティ・オススメ度 12点

【合計】66点

ニンニクの日

今から40年以上前の話ですが、横浜で営業をしていた私は、仕事を終えた後、野毛の餃子店『三陽』で飲むことを常としていました。

それは、店頭に掲げられた「毛沢東もビックリ‼︎」というアイキャッチに目を引かれたからで、狭い店内に押し込まれて小さくなっていたのを思い出します。

常連の私には、サービスだと言って揚げニンニクの味噌ダレがけが出されます。

これの匂いが強烈なのなんの。翌朝の自宅ベッド周りは、アリナミンの50倍臭で、地獄のようでありました。あんなんで、よく営業をやってたなぁ。妙に元気ではあったけど。しょっちゅう、お腹が緩かったのもご愛嬌です。

ネットで調べたら、『三陽』は未だに健在で、メニューの数々は、テレビで放映できないほどに下ネタだらけになっていました。安くて美味しいお店なんだけど、放送コードがありますからね。いや、宣伝なんか必要がないほど盛況な人気店です。

 

本日は、4年に一度の『ニンニクの日』です。うるう年に限って出現する記念日。なかなか感慨深いものがあります。ちなみに、確率1,461分の1であるこの日が誕生日なのは、作家の赤川次郎とタレントの飯島直子だとのこと。少数派であるのを良しとする私は、何かうらやましい⁉︎

プロスペクト(巨人編)

三年前の話ですが、当時育成選手だったジャイアンツの保科広一選手が二軍の試合を終えて帰る途中、キャッチボールをしていた一般人の親子に対し「野球なんかしてもつまんねえぞ」と捨てゼリフを吐いて問題となり、球団が平身低頭して謝った事件がありました。

保科選手は2020年に石川県の遊学館高校から育成ドラフト11位で入団した外野手でしたが、好成績を残しても上からの声は一向にかからず、溜まりに溜まったストレス発散からの行為でした。クレームを入れるのもどうかと思いますが、言わなくてもいいことを言ったのは事実のようです。

これは、選手を抱え過ぎた球団に共通する悩みであり、そこに担当するコーチの政治的な影響力が絡んだりすると、余計にややこしくなります。

カープ新井貴浩監督が就任時に「オレは好き嫌いで選手起用をしない」と宣言した裏に、ティーチャーズペット(先生のお気に入り)的な因習がはびこっているともいえるのではないでしょうか?

そして、ジャイアンツから過去3年に他球団へ流出した選手は以下のとおりです。

 

戸根千明(広島)現役ドラフト

メルセデス(ロッテ)

ポランコ(ロッテ)

廣岡大志(オリックス)鈴木康平とのトレード

石川慎吾(ロッテ)小沼健太とのトレード

ウォーカー(ソフトバンク)高橋礼・泉圭輔とのトレード

北村拓己(ヤクルト)現役ドラフト

中田翔(中日)

中島宏之(中日)

原拓也ソフトバンク育成)

堀岡隼人(DeNA育成)

鍵谷陽平日本ハム育成)

香月一也(オリックス育成)

 

出て行った選手で1チームの編成が可能なくらいの豪華メンバーです。彼らは活躍の場を求めて、移っていきました。大金をはたいて購入した一張羅の洋服を着なくなったと言って、燃えるゴミに出しているような感じ。もったいない。

そんな中で、プロスペクトを探すと一番に出てくるのが慶應大学から2022年のドラフト2位で入団した萩尾匡也外野手です。この選手、大学四年時に突如として才能が開花し、リーグの三冠王に上り詰めました。その勢いのまま、昨季のイースタンリーグで打率.283 本塁打7本を記録しています。この数字は、翌年の一軍での活躍を約束させるものだということは、過去のデータが示しています。つまり、新人王争いの資格があると。ただし、それは試合に出場した場合の話であって、せっかく二軍で順調に育て上げた苦労が水の泡となりそうな気がします。

投手陣の中では、明星大学から2022年育成ドラフト1位で獲得した松井颯投手が有望です。昨年5月に支配下登録を勝ち取り、二軍で8勝を上げて、一軍では初登板初先発初勝利をマークしました。しかしながら、投手にしても充分すぎるほどに頭数が揃っていて、これもなかなかチャンスが少なそう。余程の運に恵まれないと、大きく羽ばたくことができない球団事情なのであります。

毀誉褒貶

北青鵬の事件で不思議だなと感じたのは、思いのほか師匠である白鵬への風当たりがキツかったということです。

なんだか、協会幹部にメチャクチャ嫌われている。

その背景を調べてみると、白鵬が現役時代から始末署ものの数々の粗相をしており、守旧派が大多数を占める横綱審議委員会を刺激し続けているからのようです。

その動きは、自分を支持してくれるタニマチやメディア関係者を利用するもので、組織を軽んじた政治的な立ち回りが多い。だいぶ前に立ち上げたちびっこ相撲の白鵬杯も、それによる青田買いに繋がっていたり、モンゴル国籍を消すための中学高校への編入工作など、誰かが知恵をつけているように思います。

協会幹部は、ここ数年、新弟子希望者が激減していることに危機感を抱いており、今回のようなイメージを損なうイジメ暴力事件などはもってのほかだと考えたのは当然のことでしょう。

前人未踏の大記録を残した白鵬にも拘らず、これだけの賛否が集中しているのは、トランプ大統領の存在に近いものがあります。おそらくは、人種差別の声が上がってくるだろうとも。

いやぁ、ジャニーズ事務所といい、松本人志といい、極めていてもスキだらけだと足元を掬われますね。