2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
自慢じゃないけど、私には集中力というものが欠落しています。絶えず、気が散っている状態。誰かと話していても、傍にいる人たちの会話が魅力的だと、耳がそっちの方へ行ってしまう。通知表には、よく“注意力散漫“と書かれていました。 そういう人が、絶対に…
先週の日曜日、朝食を摂るため入ったお店は、早稲田駅近くのサンドウィッチチェーンでした。 田舎暮らしが長いと、こういうファーストフードが妙に恋しくなります。 10時からの試験に合わせ、たくさんの人が早めにやって来るのは、お店の計算外なのでしょう…
私の母方の祖母は、山口県の出身で旧姓を山崎といいます。山崎と書いて「やまさき」。西日本では、この読み方が一般的で、東では「ざきやま」でしょう。 そんな例は、「なかだ」と「なかた」、「なかじま」と「なかしま」、「とよだ」と「とよた」など枚挙に…
香川県の中心部に、高松藩主松平家の別邸となっていた庭園である栗林公園があります。 偕楽園・兼六園・後楽園に負けないほどのスケール観で、市民に愛されており、国の特別名勝地として指定されています。 この読み方が独特で、栗林(りつりん)と読みます…
昨日は、プロ野球のドラフト会議が行われました。 甲子園大会が行われなかったせいで、高校生の指名が減って、その分が大学生へと流れたようです。 ひと昔前は、優秀な選手が東京に集中しておりましたが、今どきは地方へも分散されていて、全体の比較が難し…
昨日、日本語教育能力検定試験のため、早稲田大学のキャンパスへ行ってまいりました。 この試験は、年に一度行われておりますが、国家資格ではありません。 しかしながら、外国人の日本語教育に関わる者にとっては、通行手形のようなもので、理解しておかね…
BSでカープの試合をやっていたので、何気にチャンネルを合わせると、新人王候補の森下投手がマウンドに立っていました。 優勝どころかAクラスの望みも潰えた消化試合を重ねるカープにとって、森下投手のタイトル争いが唯一の光であり、ボーッとしている佐…
大学生による家庭教師のアルバイトは、ほとんどのケースが系統立てた理論や教育のない中で、個人の資質に委ねられて進んでいきます。 何せ、親からすれば、指導内容についてのチェックのしようがない。 だから、その学生が所属する大学の偏差値と本人の好感…
言葉というのは不思議なもので、われわれ日本人は、文法のことを理詰めで説明できなくても、しっかり使いこなせたりします。 そういう能力は、持って生まれたものだとする説と後天的に学びとるものだと考える立場に分かれています。 どちらが正しいかは、ハ…
先週から、昼間はファミレスへ通い始めました。 行楽地のチェーン店は、都会よりも高めの料金設定でありまして、なるほどそういうものかとも思ったりします。周囲の飲食店も観光地価格ですからね。 私が気に入っているのは、テーブルが大きいので、いろいろ…
今週の『月曜から夜ふかし』で「村上信五のエセ関西弁」についての特集をやっていました。 大阪の人たちが、彼の使っている言葉は違和感があって、どうやらビジネス関西弁らしいと。 いろいろ検証が行われた中で、一位に選ばれたのが彼がよく使う「マジかい…
高校野球の投手たちは、金属バットに対抗するように、いつの間にか球速150キロも珍しくなくなりました。 そんな中で目立った選手は、ドラフト会議で上位指名されます。 しかしながら、そのまま通用するほど甘くありません。 平成に入ってから、高卒一年目で1…
プロ野球で使用するバットについて、重さについての規程はありません。 ところが、高校野球で使われている金属バットは、900グラム以上とするように決められています。 だから、プロ野球選手よりも重いバットを振っている高校生がたくさんいるんです。 なぜ…
友人を仕事終わりに誘うとき、日本人であれば「メシ、行かない?」と言うところ、アメリカ人は「夕食に行きたいですか?」なんて言ったりします。それは、英語に訳すと「Would you like to go to dinner ?」となるからで、彼らからすれば、当然の表現です。…
プロ野球のキャッチャーが一人前に育つまでには、時間がかかります。 打って走って投げる以外に覚えなきゃならないことが、たくさんあるからです。 その代わり、一度ポジションを掴み取ると、長く務め上げることができます。 野村克也を筆頭に、谷繁元信、古…
一昨年のドラフト会議でカープが7位指名したのは、鹿児島県の神村学園でショートを守っていた羽月隆太郎選手です。 長身の選手を好むチームの中では珍しく167センチと小柄ですが、50メートルを5秒7で走る快足の持ち主で、シュアな打撃を活かして今季一軍…
私は専らの活字中毒者でありまして、何かを読んでいないと落ち着きません。 そのジャンルには偏りがありまして、フィクションならば芥川賞よりも直木賞系。特に、ミステリー小説には目がないのです。 最初の30頁ぐらいで勢いがつくと、一気に読み切ってしま…
今年の夏は、セミの声があまり聞かれませんでした。 一体、どういうことかと調べてみると、長雨が原因だったようです。 つまり、セミが鳴くのはオスの求愛行動で、雨が降っていると移動ができないため、鳴く意味がなくなってしまうとのこと。 やっとの思いで…
自衛隊の存在は、災害時に大変ありがたみを感じますが、普段は何をしているのか、ピンと来ません。 調べてみると、全国に24万人もいるそうで、警察官が26万人ですから、それに匹敵する人数です。 独身者の場合、基本的には基地での生活ですからねぇ。外出禁…
高校生のころ、友人から「好きな歌手は?」と聞かれたら、山本リンダだと答えていました。 清純派として「困っちゃうなぁ♩〜」でデビューした彼女が、突然オヘソを出して「ボヤボヤしてたら私は誰かのイイ子になっちゃうよ♬〜」となったもんだから、思春期の…
ドイツの心理学者でエビングハウスという人がいます。 人間の記憶が、どのくらい持続するかを数値化してグラフに表したのが有名です。 それは、人が何かを学んだときに、 20分後には42%忘れる 1時間後には56%忘れる 1日後には67%忘れる 6日後には75%…
楽天イーグルスの参入で、プロ野球の球団経営についての考え方が、大きく変わりました。 それまでは、チームは親会社の宣伝媒体なので、赤字分を広告宣伝費で落とせば良いというのが常識だったのです。 だから、本体の経営がうまくいかなくなると、身売りの…
アントニオ猪木は、対戦する相手が無名の外国人レスラーの場合、たくさんの技を受けることから試合を始めます。 まず、相手のいいところをたくさん見せておく。 だから、最初はやられっぱなしです。「あれ、大丈夫かな?」そう思わせておいて、やおら反撃に…
毎週木曜日は『プレバト』の日で、梅沢富美男がどうなるかを楽しみにしています。 俳句以外のコーナーは、番狂わせが少ないため、美術館巡りをしているようで、バラエティとしてイマイチな感じ。 写実的なセンスというのは、それが欠落している側からすると…
ここのところ、急激に冷え込みが強くなったので、ホットカーペットを買おうとAmazonのページを開きました。 便利なものですね。あるはあるは、目移りするほどいろんな商品が網羅されています。 そこは、値段もまちまち。高いのは、3万円以上するけれど、中…
現在、約700億円の国家予算をかけて、5年に一度の国勢調査が行われています。 ここでまとめられた統計数値をもとに、政府の方向性が決められたり、民間企業のマーケティング計画が練られたりするわけで、国民生活を考える上で、大事な指標となっています。 …
半沢直樹という番組の最終回視聴率は、30%を超えていたんだそうです。 空港建設に絡んだ土地の購入をめぐり、巨額の裏金を得ていた政権政党幹事長の悪事を暴き、公衆の面前でぶった斬るという構図が、水戸黄門に通じる日本人が大好きな勧善懲悪で、後味の良…
外国人に日本語を教えるときに大事なのは、学習者自身が興味を持って、もっと学びたいという気持ちにさせることです。 これを内発的動機付けといいます。報酬などで揺さぶろうとする外発的動機付けよりも、自分自身で計画立てて勉強するようになるからです。…
安倍元首相が思い入れの深いマスクを大きめのサイズに変えたのは、8月3日のことでした。 今思えば、このころから体調に異変を感じていたのでしょう。少しの油断も許されませんよという医療サイドからのアドバイス。これはマズいと思ったら、何だってやる、…
若者のクルマ離れが深刻だそうです。 一番の理由は、お金がないことで、クルマを購入した後の維持費用を考えると、交通インフラが整備された都会での暮らしに必ずしも必要ではないとなるわけです。免許取得のための教習所だって、アルバイト代三ヶ月分くらい…