2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
私が通っている大学病院の眼科は診察エリアが10ヶ所に区切られておりまして、どうやらエリア番号の数字が若いほど、格上の先生が控えているようです。そこには、インターンらしき若い人がメモを取りつつ控えているので、格下で患者とマンツーマンで接する医…
例えば、疲れて家に帰ったとき、「おかえりなさい」と森高千里が待っててくれたらどうでしょう? 普通の男は、その緊張感に耐えられません。 森下千里だったら平気でも、モリタカはキツい。 だけど、江口洋介はへっちゃらなようです。25年にわたってひとつ屋…
人を食ったようなストーリー展開と文章表現は個性的すぎると思うんだけど、江戸川乱歩賞をはじめ、いろんな文学賞を総ナメにしているのだから、文壇における評価は揺るぎないものになっているんでしょう。連続でノミネートされている直木賞受賞も時間の問題…
昨夜、BSTBSの『報道1930』を見ていたら、合計特殊出生率が2、95で、少子化対策における奇跡の町として取り上げられている岡山県の奈義町が紹介されていました。2005年時点では1、41だったものが、なぜ一気に上がったかというと、町外から子育て世代がドドっと…
『ワイドなショー』を観ていたら、区役所職員を名乗る男から電話がありました。 「6月ごろ、昨年の医療費支払い明細をお送りしたの、お分かりになりますか? 緑色の封筒でしたが」 20代半ばの男性です。視聴中だし、イラッとしたので、 「日曜日なのに、お…
警察関係の隠語は、民間にも広まっていて、ホシとかメンとかシマなんてのはドラマの影響で一般用語と言えるかも。 中級編では、漢字の部首を犯罪に当て込んでいます。 「ごんべん」は詐欺事件、「さんずい」は汚職事件、「にんべん」は、偽造事件となり、パ…
タレントたちが、あまりやりたがらないのがグルメや旅行のロケ番組です。 ロケバス等による移動が多く、拘束時間が長い割に使われるシーンはごく一部で、スタジオで茶々を入れるひな壇の人に比べて効率が悪いんです。だから、ベテランやそれに準ずる人たちは…
年末を迎え、今年を振り返ってみますと、話題になった有名人の多くがB型だったと分かりました。面白いから、ベスト10形式で振り返ります。 10位 目黒蓮 先日、日経トレンディが選ぶ「今年の顔」に選出されました。私はほとんど情報を持っていないんだけど、S…
言語学に有標・無標という概念があります。 ざっくり言うと、有標が珍しい方、無標がよくある方です。 例えば、大きさって言うけど、小ささって言わない。長さって言うけど、短さって言わない。それぞれ前者が無標、後者が有標です。 珍しいから、標識が立つ…
王貞治(84歳)が最後のご奉公とばかりに動き出しました。 野球振興のために立ち上げた団体がその名も『球心会』。 現在の野球人気にあぐらをかくことなく、将来に向けて永続的に発展していく形を作り上げようとするものです。 野球界は、プロアマ問わず長老…
「STAP細胞はあります」で世間を賑わせたリケジョの星は、その名前が珍しいので、今でも記憶に留めている人が多いことでしょう。 耐震偽装で責任を問われ収監された一級建築士も、聞いたことがない苗字であり、親戚から全く相手にされなくなったのは間違いな…
国会議員に女性が少ないというのは周知の事実ですが、地盤・看板・鞄の三拍子を考えたときに、まず、世襲議員のカベがあります。地盤ということで言えば、地域組織のリーダーが求められ、地方議員なんかもその座を狙っています。この地方議員の上の方は男だ…
「アンダードッグ効果」とは、不利なチーム、弱い立場の人などに対して同情の心を抱き、つい応援してしまう心理現象のことを指します。 その対義語として「バンドワゴン効果」というのもあります。大勢の人が選択している事柄がより魅力的に思え、人々の支持…
少し前まで、野球の監督は現役時代の実績で選んでいました。 プロ選手が参加するようになってからの国際試合における侍ジャパンの監督は、長嶋茂雄→中畑清→王貞治→星野仙一→原辰徳→山本浩二→小久保裕紀→稲葉篤紀→栗山英樹→井端弘和という流れ。当初、やるの…
テレビ朝日の『お笑い実力刃』という番組で「ツッコメ倶楽部」なる企画が放送されていました。 漫才コンビのツッコミ役を集めて、面白い写真を見ながら、それに対して切れ味鋭くツッコむという大喜利ですが、ナイツ土屋・アンタッチャブル柴田・サンドイッチ…
前科者や鑑別所帰りみたいな過去に傷を持った人間に対しては、背を向ける人がほとんどなので、立ち直ろうとしても勤め先がなく、再びダークサイトへ堕ちていくというのが常套化しております。再犯率が極めて高いというのが悪循環としてあるわけです。 そうな…
政治を数の論理で言うならば、集票に最も効果的なのは宗教団体の利用でありまして、自民党は今や公明党とは切っても切れない関係なのですが、統一教会にしても、裏方の応援団としての利用価値があり、特に安倍派がその恩恵にどっぷり浸かっていたのでありま…
パワハラ&おねだり知事のレッテルを貼られ、出直し再選挙となった兵庫県知事選ですが、謎が多く、不思議に思っていました。 それは、 ①内部告発した幹部職員が死をもって抗議したということ ②聞き取り調査に当たった副知事が、何故だか辞職していること ③矢…
自公の過半数割れで政界は混沌としておりますが、今回の選挙の最大の争点は安倍派議員の一掃であり、そういう意味では目的を果たしたとも言えるんじゃないかと思っています。 安倍晋三の実績については、功罪相半ばであり、どの部分を見るかによって、評価が…
不勉強で申し訳ないんだけど、数年前に国会では「ご飯論法」という質疑がなされていたらしい。 それは、野党からの質問に対し、のらりくらりと論点をかわす安倍晋三元総理の姿勢について、立憲民主党の小西洋之が糾弾したものです。 「ご飯論法」とは、野党…
先月行われた衆議院選挙の投票率は、53.85%で3年前の選挙を2.08ポイント下回り、戦後3番目の低さとなりました。 自民党の支持者がお灸を据えるため、投票所に行かなかったものと思われます。公明党の支持者もそうですね。小選挙区で入れる人がいなかったの…
戦前の予想と合わせ、今季のペナントレースを振り返ります。 開幕前にブログで公開した私の予想(前者)と結果(後者)は以下の通りです。 【セ・リーグ】 1位 広島→巨人 2位 巨人→阪神 3位 阪神→DeNA 4位 ヤクルト→広島 5位 DeNA →ヤクルト 6位 中日→…
今日の昼過ぎ、私の携帯電話にフルネームを確認の上、福井県警を名乗る若い男から電話がかかって来ました。福井って、腹囲なら心当たりがあるけど、警察ですからね。 相手方の表示は「通知不可能」とあり、明らかにおかしい。増してや、警察の声が10代としか…
WBCで優勝した翌朝、侍ジャパンの面々は、眠い目をこすりながら、帰国のためホテルを出発しました。 このとき、残留組で見送りに出てきたのはダルビッシュのみ。大谷翔平と吉田正尚は寝ていたんだそうです。テレビに映っていませんでした。 これ、血液型ある…
NPBの来季監督が決まりました。年齢順に並べています。 吉井理人(箕島高ーロッテ)59歳 二季目 B型 高津臣吾(亜大ーヤクルト)55歳 六季目 A型 小久保裕紀(青学大ーソフト)53歳 二季目 AB型 井上一樹(鹿児島商ー中日)53歳 新規 A型 新庄剛志(西日本短…
王貞治についてはいろんな逸話があって、実は二卵性双生児の弟で身体が弱く、姉の方は生後間もなく死亡していたとか、甲子園で優勝した早稲田実業は第二志望であり、行きたかった都立両国高校には硬式野球部がなかったので受験に失敗して良かったとか、台湾…
10月から横浜市のプラごみの出し方が変わりますというチラシが投函されていました。 今までのプラマークが付いていたものに加え、調理器具や台所用品として使う100円ショップで売っているようなプラスチック製品だとか、CDケースやジョウロにバケツ・ハンガ…
中学のころ、好意を寄せていた女の子の好きなものが、バカラックとラフマニノフであることを知って、わちゃわちゃしていました。 バート・バカラックはともかくも、ラフマニノフって誰だってことで、物知りの友人に聞いたところ、どうやらクラシックの作曲家…
獅子奮迅の活躍という言葉、意味は分かりますが、実際の会話で使うことはなかなかないように思います。 大車輪の活躍の方がピンと来る。獅子は動物園にしかいませんからね。活躍するイメージが湧きません。 ましてや奮迅という熟語、これも耳慣れない。奮闘…
紅萬子という女優さんがいます。NHKの朝ドラにちょくちょく起用されていて、顔を見れば何となく思い出しそうな、だけど名前が分からない、そんな脇役です。芸名については、NHKが難色を示し、いっときは「まこ」と読ませていたんだとか。玉袋筋太郎が知恵袋…