2020-01-01から1年間の記事一覧
無観客であっても、やはり、年末の締めくくりは紅白歌合戦でありました。 歌番組の場合、観客の有無はパフォーマンスにあまり影響がなく、むしろ、ディズニーランドでの録画撮りなど、いろんな冒険ができることが分かりました。 ただし、見られている意識が…
沼津の魚市場はなかなかの賑わいで、朝から買い物客で溢れていました。 やはり、正月に向けての買い出しは気持ちが大きくなるのでしょう。マグロやウニ・イクラと高級なものから飛ぶように売れていきます。 元市場関係者としては、業者の気合いの入り方がよ…
テレビを見ながら年賀状を書いていたら、日本一の豪邸として新潟の「雪国まいたけ」創業者の自宅が紹介されていました。 さすがに一番だと言うだけあって、エントランスから一流ホテルに引けを取らない豪華さで、エアコンやシャンデリアに関わる電気代なんか…
数年前に韓流ブームというのがありました。 私は全く興味がありませんでしたが、中高年を中心にファンが多かったようです。 韓国人は、美女・イケメンが多いですよね。太ってる人が少ないってのもポイントです。ビジュアルで有利。加えて、ライトノベルズの…
保険会社の広報部時代、萩本欽一さんと知り合いました。 広告代理店を通さずに、マネージャーと直に連絡を取っていたので、普通以上の関係性を持ちます。 当時、打ち合わせだと言って、浅草にある常設の劇場に行き、売れる前の若手が練習しているところを見…
小学校の修学旅行では、枕投げが定番だと思いますが、私の時は押し入れから座布団を引っ張り出して、笑点ごっこをしていました。 今と違って、当時の『笑点』はメンバーが若くて充実しており、笑いの基本をここで学んだものです。 だから、私のクラスでは面…
沼津から富士山を眺めると、台座のように横たわる山が見えます。 頂上部分を隠すことなくそびえるこの山は、愛鷹山(あしたかやま)と言うそうです。 標高1,504メートルのこの山は、日本二百名山の一つに数えられており、40万年前に爆発したことがある火山だ…
友人に世田谷で小児科を開業した男がおります。 お祝いの品を持って、そのクリニックを訪ねたところ、待合室がボールプールとかプラレールとか、まるで遊園地のように煌びやかに作られていました。少子化が進む中、リピーター作りやクチコミが重要なので、職…
2012年のこと、石原都知事(当時)が尖閣諸島を東京都が購入すると言い出して、大騒ぎになりました。 当時、中国大使を務めていた丹羽宇一郎氏はこれを真っ向から批判して、結局、退任に追い込まれ、後任として西宮伸一氏が任命されたものの、その二日後に通…
知人の飲食店経営者は、かなりのやり手で横浜に小洒落たカフェバーを4軒持っていました。 彼が住むマンションには、クルマが2台停めてあります。一つは普段、乗り回す用。もう一つは、全然乗りません。ピカピカの外車は、一千万円以上するらしいのですが、…
一夜明けて、マヂカルラブリーがワイドショーに出まくっています。 これで、一気に顔と名前が売れる、まさにシンデレラストーリーですね。 と、今さらのように気付いたのは、司会者やコメンテーターがお笑い芸人だらけだってこと。ネタで勝負していると、い…
先ほど、M1グランプリが行われ、マヂカルラブリーがチャンピオンになりました。 個人的には、ニューヨークが良かったのですが、意外に得点が伸びませんでした。 今回は、ボケとツッコミがデフォルメされたコンビが多く、肉料理が続いたような感じ。漫才本来…
映画が楽しいのは、何と言ってもスケールが違うことです。 予算はもちろんのこと、豪華俳優陣、長期間にわたる撮影、ロケ地が広範にわたること、小道具や大道具についてのこだわり、エキストラの人数の半端なさ…テレビの2時間ドラマでは、逆立ちしても追い…
今から25年くらい前の話ですが、勤めていた保険会社が広報部門を立ち上げることになり、その最初の責任者として任命されました。 特別な訓練を受けたわけではありませんが、地方の営業所で代理店に向けてユニークな情報紙を定期発行していたのが話題になり、…
さきほど、3年ぶりにカレーの名店『アルペンジロー』(横浜・阪東橋)へ行ってまいりました。 この店は、スープカレーをベースに牛豚鶏のステーキがタッグを組むメニューが売りで、飯盒みたいな容器にふっくら炊き上がったご飯の相性も良く、私の中では三本…
ガラス製の鏡が日本に伝わったのは、16世紀だと言われています。フランシスコ・ザビエル由来ですね、南蛮渡来。 新しもの好きの織田信長は、喜んだと思います。そして、ためつすがめつ自分を見る。うっとりする。 おそらく、信長はかなりのイケ面だったと思…
昨夜の『THE W』という女性芸人のトップを決めるお笑い番組で、人力舎所属の吉住さんが優勝しました。 東京03フリークの私は、その影響をモロに受けた後輩が脚光を浴びて、喜ばしい限りです。「そこかぁ」と思わせる空気感に、通じるものがありました。 予…
プロ野球の親会社には変遷があって、草創期は映画会社と電鉄企業、それに新聞社が支えておりました。 国鉄スワローズとか大毎オリオンズなんて懐かしいですね。 その後、斜陽産業だからと次々に消えていき、オリックスやソフトバンク、楽天などのIT系が台…
日本シリーズで4タテを喰らってボロクソに言われておりますが、何と言っても全試合DH制を受け入れたのが致命的でした。 それは普段、打席に立たない投手に負担になるからで、ソフトバンクのマイナス材料となるものを消してしまったからです。頼みもしない…
いつの頃からか、プロ野球オフシーズンの自主トレを他球団の選手と一緒に行うケースが増えてきました。 出身校が同じだったり、師事するトレーナーが一緒だったり、移籍前の同僚だったりが一般的ですが、中には全く繋がりがないんだけど、ポジションや投球ス…
最近、UーNEXTの映画が観られるようになったので、一日一本のペースで視聴しています。 昨日観たのは、宮沢りえ主演の『紙の月』(2014年・松竹)です。 人が死なないサスペンスものは、余計にリアリティーがあるものだと思いました。いや、役者の技量もなか…
2年ぐらい前に、東京都練馬区で女子学生のスカートめくりをする不審者が現れたため、警察が周辺住民に警告のメールを送りました。 その中で、不審者の特徴として『年齢20歳代、黒と白色のパーカー、黄土色ズボン、メガネをかけ、黒色リュックサックを背負っ…
舞台の脚本を手がける劇作家は、現場に近いこともあって、端役にも見せ場を作るように本を書きます。 なので、○○だけど○○というような役柄の設定が多く、また、客席からの反応が役者にビンビン伝わるように、笑いのシーンを埋め込んでいくのが特徴的です。 …
『コンバット』を観ていると、戦闘シーン以外の多くでは,やたらとタバコを吸っています。 戦時下におけるストレスから現実逃避を図るようなそれは,ヤクザ映画にも共通していて,非喫煙者の私をも納得させる場面です。 今やアスリートの世界では,常識とな…
『ダーティーハリー』シリーズが面白いのは、極悪非道の犯人に立ち向かうために、常識外れの行動に出る破壊を厭わない、だけど刑事って設定です。大砲並みの破壊力を持った拳銃を持ち歩く。銃社会のアメリカでは、当然の対向処置ですね。そうでないと、身が…
WHOの最新データによると、日本人の平均寿命は84、2才で世界一だそうです。 これに対し、世界最先端の医療技術を誇るアメリカは78、5才と、日本よりもかなり短い。中国の76、4才よりはマシなのかもしれないけど、余生を楽しむ上では、随分差があるように思い…
以前、アカペラグループのプロモーションをしていたときの話、5声のうちのトップを担当していた女性は、言葉に対するこだわりが半端じゃありませんでした。 海外の曲を言語で歌うことが多いので、ネイティブに近い発音を目指すのですが、音に携わる仕事をし…
東野圭吾という人は、当代一のミステリー作家で、作品のクォリティーもさることながら、次から次へと繰り出す量の面においても圧倒的です。 その販売促進を支えているのは、ドラマや映画による相乗効果だと睨んでいます。 ほとんどの作品が、出版されると間…
TBSの『プレバト』で俳句を学びながら思うのは、優秀な作品が5-7-5の17音の中に、視覚や聴覚、場合によっては嗅覚に訴えるフレーズをギュッと詰め込んでいるってことです。 そう思えば、「古池や かわず飛び込む 水の音」なんて句も味わい深くなるのであ…
山田太郎という打者は、高校時代に通算打率7割5分の成績を残しました。 これは、4回打席に立つと3回はヒットもしくはホームランという夢のような記録で、まさにマンガのようなお話です。 実際に、豊福きこうという人が、その著『水原勇気0勝3敗11S…