『孤独のグルメ』を見ていてイライラするのは、下戸の主人公が居酒屋だと知りながら入店して、酒のツマミみたいなものを単品で頼んで、ご飯をがっつくシーンです。普通の定食メニューであれば、納得できるんだけど、居酒屋でツマミってのはねぇ。
鍋物だってそうでしょう。ご飯のおかずとしては、食べにくい。グツグツさせてる状態は、調理中ってことなので、インターバルが欲しい。そのタイミングがお酒だと思うんです。ご飯じゃありません。
二所ノ関部屋の大の里が20歳未満の力士と飲酒した件で、厳重注意処分を受けました。お呼ばれした席ではなく、身内の食事での出来事です。
こういうのって、どうして発覚するんでしょうね。黙ってれば分からないと思うんだけど。嫌がっているのを強制したんですかねぇ?
私は、お酒を20歳以上としているところに無理があるように思います。
そういう事実があったとしても、当事者が納得していればいいんじゃないかと。
取り締まったところで誰も喜んじゃいないってのは、どうなんでしょう?
常識から外れているからこそ、相撲取りだと思うのであります。