都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

プラシーボ効果

名は体を表すと言いますが、若くて健康だったハズの私も寄る年波に勝てず、普通に風邪を引くようになりました。 イヤなもんですね、身体がダルいってのは。生きる意欲に関わりますから。 で、そういうときに、すぐにお医者さんへ行く人がおりますが、冗談じ…

サラダからし菜

田舎の畑では、いろんなものを作っています。 それは、販売するというよりも、むしろ自分たちで消費するためなので、いろいろ試したくなるようです。 だから、スーパーには出回っていないけど、意外なまさに掘り出し物(?)があったりします。 今日のご紹介…

熱血先生

リーグ優勝を果たした日本ハムの吉井投手コーチが「監督と全然うまくいかなくて迷惑をかけた」と言って辞任しました。 日本ハムの監督といえば、温厚な人柄で知られる栗山英樹氏であり、こういう上司と部下がまともにぶつかるってのは、不思議な気がします。…

酢牡蛎

小学校入学前は、広島に住んでおりました。 広島といえば、牡蛎ですね。 多分、安かったのでしょう、食卓に牡蛎フライってのが多かったです。 だけど、子供は好きじゃありませんよね、クセが強いし、お酒飲まないから。 そういうとき、私の母は、しれっとし…

イシハラ

待田純という女性はヒドい人で、結婚式を二度にわたって破談に導き、式場に残された新郎・新婦の立場は考えません。 何の話かと言うと、ついつい見てしまう朝の蓮ドラ『純と愛』のストーリーです。 主人公が自分の価値観を周囲に押し付けていく展開は、強引…

アタマがよくなる勉強会⑩

ちょっと前、『サワコの朝』という番組に出演した作家の林真理子氏が「雑誌の連載対談で自分の名前を冠しているのだから、ホストではなく、ゲストと対等に話してもっと自分を出していいんだ」と言い、聞き役に徹しようとする阿川佐和子氏を煽っていました。 …

アタマがよくなる勉強会⑨

一度決めると、そこのお店にしか行かない人がいます。 メニューもワンパターンで、浮気はしない。 そういうのって、男の人に多い気がします。 どちらかと言えば、年齢の高い人に。 『脳には妙なクセがある』(池谷裕二著・扶桑社)には、「人間は、情報の利…

アタマがよくなる勉強会⑧

はやみもこみちって俳優がいます。 最近は、朝の番組で料理を披露して話題になってるけど、何せカッコいい。 顔がちっちゃいから、足が長いんです。これはセット。 普通サイズの人で、大きな顔かつ長い足ってのは無理です。 だから、その二条件を満たす人は…

アタマがよくなる勉強会⑦

アタマがいいとか悪いとか、どうも部品そのものに大きな差はないように思います。 しかしながら、使い方に大きな差ができるようで、考える習慣がないと、いろんな回線がサビついてしまう、そんな気がします。 実際、賢くないと思われている人を観察している…

アタマがよくなる勉強会⑥

前職の朝礼では、社員教育の一環として、持ち回りで一分間スピーチをさせていました。 テーマは自由なので、何を題材にしているかで、その人の考え方に触れることができる。 コミュニケーション強化でもあったのです。 ある日、K子さんが『ポリアンナ物語』…

アタマがよくなる勉強会⑤

高三のとき、英語担当のM先生は、毎週のように英単語のテストを行いました。 いわく「英語のチカラは、単語をいくつ知っているかってことだ」と。 で、設問は100題あって、点数に50を掛けた数が、各人の持っているボキャブラリーだとも。 つまり、100点取れ…

アタマがよくなる勉強会④

今は無き長銀総合研究所の初代理事長・竹内宏氏が著した『竹内流 頭の鍛え方』(PHP文庫)は、「アタマのよさとは何か」の疑問を氷解させてくれました。 著者は、頭には三種類あると言います。 ひとつめは“シャープな頭”。 記憶するチカラのことで、一般…

アタマがよくなる勉強会③

幼稚園のころ、あまりにバランスが悪いため“気をつけ”が出来ず、小学校入学時には、学校指定の制帽にサイズが合わず、運動会では紅白の帽子が乗っているだけなので、いつも風に飛ばされていた私は、『頭でっかち』ということに強いコンプレックスを抱いてい…