高速道路のサービスエリアには、誰が買うんだか分からないようなカセットテープが陳列されています。 おそらくは長距離トラックの運転手さんをターゲットにしたと思われる演歌に混ざって、軍歌ってジャンルがあり、こういうのもシャレで面白いと購入しました…
例えば、神経質にも種類があります。 A型の人は、他人に対して神経質です。B型はその逆で、自分のことについてだけ神経質。他人が何をしようと気にならないので、マイペースだと言われます。だから、基本的には相性が合わない。B型人間は、自分に対してあれ…
次から次へと番狂せが起こり、準決勝の相手は予期せぬメキシコ代表となりました。 こうなった理由は、大会独特のルールにもあります。 (1)球数制限の問題 継投を前提に組み立てなければいけないのは、コンディションの調整を難しくします。 (2)交替し…
海外へ行くとき、セレブの人たちはワンランク上の特等席を使います。 ファーストクラスってやつですね。料金は、エコノミーの10倍、アメリカだと片道130万くらい?知らんけど。 こういうの、自腹で乗る人もいるんですね。前澤さんみたいな人。 機内食は、懐…
もし、野球が5回ぐらいの短さであれば、勝敗の趨勢は一気に読みにくくなります。 ワンチャンで予期せぬことが起きるからです。つまり、ものスゴい投手がいい球を投げまくっていても、野手がエラーしたり、失投することがないとは言えないので…出会い頭って…
昨日のブログで栗山監督の卒論テーマが「高校野球に於けるカウント1-3からのバッティング」だと書きましたが、そう言えば日本ハム野球のメインテーマが2ストライクアプローチであったことを思い出しました。 近藤健介は、栗山体制のもと、この宗旨を最も…
このブログでは、栗山英樹監督を何度も取り上げておりますが、知れば知るほどスゴいと改めて思います。 それは、リーダーとしてです。 改めて経歴を振り返ってみると、大学時代は二刀流であったことに気づきます。 投手としては4年間で25勝8敗、投げないと…
戦前の予想を覆してAグループを2位通過したのはイタリア代表でした。 何故、評価が低かったかというと、ピッチャーの頭数が足りず、3勝するのが難しいと思われていたからです。 イタリア6対3キューバ(2対2のタイブレークから) 7対11チャイニーズタ…
先日放映された『プロ野球総選挙』の結果で、一つ発見がありました。 イヤな顔される人がいるかもしれないけど、またまた血液型の話です。 1位 大谷翔平(エンゼルス)B型 2位 イチロー(元マリナーズほか)B型 3位 王貞治(巨人)O型 4位 村上宗隆(ヤ…
これがラグビーだったら、圧倒的な戦力差となるのが体格問題です。 大会参加チームの登録メンバーの身長分布を見てみましょう。(公式プログラムより) 170㎝台 180㎝台 190㎝台 200㎝超 日本 15 10 5 0 オーストラリア 0 21 8 1 韓国 6 21 3 0 中国 5 22 3 …
過去三戦に登板した相手投手とその球数、最高球速をまとめました。 【中国】 ワン・シャン 41球 139キロ ワン・ウェイイー 36球 141キロ スン・ハイロン 46球 134キロ スー・ジャンロン 27球 137キロ イー・ジェン 29球 139キロ ワン・ユーチェン 16球 142キ…
昨夜の両チームのスターティングメンバーは以下のとおりでした。 【日本】 【韓国】 中)ヌートバー 25歳 二)エドマン 27歳 右)近藤健介 29歳 遊)キム・ハソン 27歳 指)大谷翔平 28歳 中)イ・ジョンフ 24歳 三)村上宗隆 23歳 一)パク・ビョンホ 36歳 …
当然とはいえ、理想的な勝ち方で初戦を飾りました。 ボクシングと違ってノックアウトがないので3時間40分は長いけど、高額な入場料を払っている観客からすれば、充分に元が取れたと思います。 この試合、点差以上に実力の違いが目立ちました。 まず、日本チ…
侍ジャパンが属するBグループの一次予選が始まりました。 韓国対オーストラリアという日本のライバルチームの対戦は、本塁打の打ち合いでシーソーゲームとなりましたが、8対7でオーストラリアが逃げ切りました。こういう試合がテレビ中継されないところ、…
キャンプから強化試合を終えて、いよいよ本番へ。メジャーリーガーの3人が打線に加わり、期待が膨らんでいます。 予選4試合は、中国戦がダルビッシュ、戸郷、宮城。韓国戦が大谷、今永、伊藤。チェコ戦が佐々木、高橋宏、松井。オーストラリア戦が山本、高…
昔話には、桃太郎や赤ずきんのように擬人化された動物が登場し、それを違和感なく読んでいたのは何故だろうと不思議に思うことがあります。 それは多分、子供だからです。子供の脳は柔軟なので、いろんな設定を受け入れやすい。大人になるにつれて、理屈が増…
パ・リーグに不思議な監督がいます。 それは、日本ハムの栗山英樹監督(バツなし独身59歳)です。 監督コーチの経験がないままに、2012年、ファイターズの指揮官に就任。以来、1位→6位→3位→2位→1位→5位→3位→5位→5位と優勝を二度達成しています。 大…
プロ野球監督の通算勝利数ランキングを調べてみました。 年数 勝利数 敗戦数 引分 勝率 リーグ優勝 日本一 1位 鶴岡一人 26 1,773 1,140 81 .609 11 2 2位 三原脩 23 1,687 1,453 108 .537 6 4 3位 藤本定義 29 1,657 1,450 93 .537 9 0 4位 水原茂 21 1…
去年末のブログで柚月裕子の小説を通じて教誨師(きょうかいし)という仕事に触れましたが、この任務をさらに掘り下げた『死にゆく者の祈り』(中山七里著・新潮文庫)に出会いました。 改めて言いますと、受刑者に対し道徳教育を行う宗教家が教誨師です。特…
これは映画なんかもそうだけど、たくさん読めば、たくさん外れることがあって、なんだかなぁと思ってしまいます。 それでも映画については、ネットでの評価が大体信用できて、星が3、5以上あれば、期待を裏切ることはありません。 だけど、小説の星は、ファン…
今から20年くらい前の話ですが、横浜中華街入口にある行きつけのバルの一角に、雰囲気に酔いしれて歌う男女のグループがおりました。 そのうちの一人の女性は、かなり酔っている風ですが、いちいちハモっていて、これが通る声で異常に上手い。 最初は、うる…
カブスの鈴木誠也が左脇腹の故障でWBC代表を辞退しました。 シーズンオフに肉体改造を図り、10キロ増量したのが仇となったようです。大リーグ一年目の昨季は、パワー不足を痛感したのでしょうね。大谷やダルビッシュの先例に倣ったものの、急仕上げでしたか…
ニッポン放送の『ビバリー昼ズ』で東MAXが、付き合っていた女性の家の風呂を使ったとき、掃除が行き届いてなくて「温泉のかけ流しみたいだ」と皮肉ったけど、全然通じなかったという話をしておりました。これ、気になる人は気になるけど、気にしない人は気に…
高一の英語の教科書は『The Merchant of Venice』でした。 江戸時代初頭の話でシチュエーションが古い上、表現もピンと来ないので、良さが全く伝わらず、ますます英語が嫌いになったのを思い出します。担任の先生に嫌われていたってのもあるんですけどね。だ…
侍ジャパンはソフトバンクを相手とした壮行試合で2連勝しました。 2試合ともテレビ観戦でしたが、感想は長いなぁです。それぞれ3時間半ですからね。これって、どうなんでしょう? 番組側からすれば、終了時間が読めないってのがスポンサーの絡みもあって…
全国規模の組織では、出世の階段を上るため転勤という課題があります。 半世紀前は、左遷の意味合いが強く、地方勤務を命じられるとヤケ酒を飲んだり慰められたりという光景が見られたんですが、交通機関が発達して地方との格差が縮まったことで、逆に転勤を…
先日『さんま御殿』を見ていたら、高学歴のタレントたちがこぞって素数好きであることを開陳していました。 英語で「prime number」。素数とは、1とその数以外で割り切れない数のことで、2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31がそれに当たり、「兄さ…
テレビ朝日がWBCの放映権を獲得したことで、前景気を煽るため、『プロ野球選手総選挙』なるものを行いました。 一万人を対象にアンケートを行ったとしています。 順位は以下のとおりです。 1位 大谷翔平(エンゼルス) 2位 イチロー(元マリナーズほか) …
私の好きなミステリー作家ベスト3は、今野敏、柚月裕子、それに相場英雄です。 いずれも文章が分かりやすい。そして、登場人物が魅力的でイメージしやすいからです。 だから、読んでいて、状況が目に浮かびます。読書の醍醐味はここ。脳内変換作業が楽しい…
そういう人は珍しいと思うんだけど、私は小学校一年生のとき、一学期二学期三学期と転校を繰り返し、それぞれ違う学校に通いました。 広島→鵜の木(大田区)→つつじヶ丘(三鷹市)と、変わったのですが、まず戸惑ったのが言葉の問題です。広島弁は、独特です…