都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

自転車ロードレース

オリンピックを観る予定はなかったんだけれど、たまたま道路渋滞規制の看板を見つけて、どんなものだろうかと出かけてみました。 その種目は、自転車ロードレースです。いや、初めて知りました、自転車のマラソン競技。東京の武蔵野の森公園をスタートして静…

荒事師

その昔、草野球をやっていたときのこと、新宿区の大会は春秋二回の開幕に合わせ、参加チームを一同に集めて開会式を行う決まりになっておりました。セレモニーの開始はプラカードを掲げての入場行進です。ここに出席できなかったチームは失格。我々は、企業…

千円札を拾うな

リクルート出身の経営者をネット検索するとボロボロ出てきます。 この会社が社員にクリエイティビティを求め、独立して起業することを応援するような風土があることと、それにも増して横のつながりの強さが源泉となっているのは間違いのないところです。 形…

方言札

小学六年生だった私は、その日の授業に合わせて教科書等を準備するのが苦手で、しょっちゅう忘れ物をしていました。 今、思えば、発達障害的な一面があったのでしょう。ちょっと前の記憶が飛んでいく性質。大人になっても、家を出てから鍵を締めたかとか、ア…

湯を沸かすほどの熱い愛

週末のU-NEXTでは、宮沢りえ主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)を観ました。 この作品は、日本アカデミー賞で主演女優賞ほか六部門を受賞していたにも関わらず、それほど話題になっておりません。 ポスターを始めとする広告宣伝にお金をかけていな…

お色直し(2014/9/8分再掲載)

前職で広報の仕事をしていたとき、新入社員としてY子という女性が配属されてきました。いきなりの話題で有名女性誌を拡げ、学生時代に食レポで取り上げられましたと自己アピール。だから自分は広報に向いていると言いたかったらしい。確かに4ページにわた…

あの日、君は何をした

人間の脳には、常に大量の情報が入ってくるため、それを取捨選択する必要があります。その役割を担っているのが、海馬です。大切な情報を保存して、いらない情報を直ちに捨て去る。 海馬は、情報を3種類に分類しています。 (1)感覚記憶 覚えなくても困ら…

ひとまる

『サンデーモーニング』のスポーツコーナーは、ほとんど外すことなく、観ています。 それは、張本勲氏が、忖度なく自分の主張を曲げないところが面白いからで、専門外のスポーツもよく勉強しているのに感心させられています。 知識の源泉は、おそらくはスポ…

音楽の日

先日放映された『水曜日のダウンタウン』で、声優によるモノマネ選手権みたいなのをやっていて、それぞれが玄人裸足の実力を発揮したのを驚きながら観ていました。 審査をしていたコロッケさんが、頭を抱えるほど仕上がっている演者が少なくなく、普段から声…

バールのようなもの

文学にはパスティーシュという作風を模倣するジャンルがあります。 モノマネ芸の文芸版。タモリが寺山修司を真似て、声帯模写ならぬ思想模写を行いましたが、そんな感じ。あの人だったら、そんな風に書くだろうなってところを描写する芸です。 そのジャンル…

同期

「月曜から夜ふかし』で、植田まさし氏が讀賣新聞に掲載している四コマ漫画『コボちゃん』が通算13750話で、連載の新記録となったことを受けて、MCの村上信五が自分とテレフォンカードが同期(1982年)だと言うと、マツコデラックスがすかさず「私は沖縄返還…

ホームランダービー

落合博満氏は、その著『プロフェッショナル』(ベースボールマガジン社)で、バッティング投手の重要性を熱く語っていました。 優秀な打撃投手を数人擁することができたら、チーム打率を2〜3分引き上げられると確信しているとも。 ロッテを皮切りに中日→巨人…

ゼロコロナという病

「日本のコロナ感染は、世界的にみてさざ波状態である。陽性者は若者が中心で、その場合の死亡率は極めて低い。ワクチンが不足していると言うが、重症化しやすい高齢者はほぼ射ち終えている。だから、いつ脱コロナの宣言をしても、おかしくない状況にある。…

静岡万調ラーメン

外食した際、食後に喉が渇くのは、化学調味料のせいだと聞いたことがあります。 飲食店に限らず、コンビニ食なども含めて、味が濃くなっているのは間違いありません。 多分、ごまかしが効くからでしょう、濃い味付け。 こういうのにハマるのはよくないなと思…

カレーうどん

夕べのカレーが残ったとき、そのままカレーライスで食べるってのもアリだけど、そのカレーを牛乳で割って、麺つゆで味付けしたカレーうどんにするのが、私のオススメです。 そして、それは巣鴨の行列店『古奈屋』のカレーうどんに近い。昔、学校給食のメニュ…

富士宮やきそば

第二弾は、カップ焼きそばから。 先日、TBSの『教えてもらう前と後』という番組で、カップ焼きそばNo.1決定戦というのをやっていて、マルちゃん正麺の濃厚こくソース焼きそばが選ばれていましたが、甘い甘い。 本当に美味しいのは、静岡県のサービスエリア…

グリーンカレー

ステイホームってことで、ウーバーイーツみたいな宅配ビジネスがウケているようですが、山籠り生活ではそうもいかず、インスタント食品に頼っています。そんな中、私のオススメを連載します。初回は、レトルトカレーから。 刺身専門店をやっていたとき、昼食…

黒い十人の女

リメイクドラマというジャンルがあります。 最近は、韓国ドラマを焼き直したものが流行りだそうで、メンタリティが近いからなんでしょうね、ほとんど外さないみたいです。 松本清張や横溝正史の名作も、現代版へ生まれ変わっています。 作品へのリスペクトが…

スラムダンク

男子のバスケットボールが、いつの間にか強くなっていました。 プロリーグが軌道に乗ったこともありますが、外国人選手の帰化やハーフ選手の台頭で、雰囲気が一掃されているように思います。 今回の五輪代表として、父親がベナン人の八村塁、父親がブラジル…

模倣の殺意

お笑い芸人のコンビ仲が悪いのは、昔から言われていることです。 どうしてそうなるかと言うと、仕事量が平等じゃないから。つまり、ネタを書く方とそうじゃない方の違い。 染之助・染太郎は、舞台上で憂さを晴らしていました。ギャラは一緒だと。 クリエイテ…

アイルランド

イギリスの正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、本体とも言えるグレートブリテン島とアイルランド島の北東部がそれですが、アイルランド島の大半は、アイルランド共和国と別の国になっています。 キリスト教のプロテスタント派である…

髑髏城の七人

前々から気になっていた演劇集団が、古田太一率いる『劇団☆新感線』です。 本日、それがBS放送でやるのを見つけて視聴しました。三時間半のロングランです。 この「髑髏城の七人」は、彼らがこだわりを持って30年近く演じ続けておるシリーズもので、今回は主…

必殺野球固め

作家の村松友視氏は、その著『必殺野球固め』の中で、王貞治選手について、こう語っています。 「王貞治のフラミンゴと言われる一本足打法は、それまでに類のない独特なものである。だけど、考えてみれば、投手の場合、例外なくみんな一本足で投げている。つ…

ペットロス

先週、過度の疲労から緊急入院した小池都知事が久しぶりに会見の場に現れると、かすれ声で一気に老け込んだような気がしました。 コロナ感染などと無責任な声も上がりましたが、実際は産まれたときから可愛がっていた愛犬が亡くなったことによる心痛が原因の…

金メダル予想

アメリカのスポーツデータ分析の専門会社であるグレースノートによれば、東京五輪での日本の金メダル獲得数は、34個だそうです。 半年前に30個だったものが、さらに増えており、コロナの影響を受ける国もあるだろうから、もっと多くなる可能性すらあります。…

殺人事件が結ぶ絆

宮部みゆきの直木賞受賞作は、『理由』です。 これは、朝日新聞の夕刊に一年間にわたって連載された新聞掲載の続きもので、高層マンションで起きた殺人事件を大勢の関係者の証言で構成したドキュメンタリータッチの仕上がりとなっています。一日当たり2ペー…

巨人の星

書棚を整理していたら、『“巨人の星”に必要なことは、すべて人生から学んだ。あ。逆だ』(堀井憲一郎著・双葉社)を見つけました。 20年前、タイトルに釣られて購入したものの、題名がピークで内容が尻すぼみだったような記憶がありますが、もう一度読んでみ…

ダイバージェンス

関西人が東京へやって来ても、そのまま関西弁のスタイルを崩さない人が多くなりました。 その先鞭をつけたのが明石家さんまであり、ダウンタウンだと思います。 ひと昔前は、東京弁こそが正しい標準語であるという考え方が強く、アナウンサーみたいな喋り方…

ライオンズ

百獣の王である「ライオン」をチームのニックネームに使っているスポーツ団体が世界中にたくさんあります。 その中で、最もスケールが大きいのが、ラグビーの「ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ」でしょう。 世界規模の大会でサッカーとラグビーに限…

寛容効果

教育の世界に「寛容効果」という言葉があります。 これは、教師の学習者に対する個人的な感情によって評価が左右されることを指しており、やっちゃいけないんだけど、往々にしてそういう基準で人を評価するリーダーが多いのは残念ながら事実です。いわゆるテ…