2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
慶應人脈なんて言葉があるけど、慶應大学卒だなんて肩書きは大したことじゃありません。大勢いますからね、そんなもん。ブランド的に、どうってことない。 慶應義塾が他の学校とひと味違うのは、幼稚舎(小学校のこと)の存在だと思います。この中に慶應が凝…
日本シリーズは、オリックス投手陣がヤクルト打線を封じ込め、3勝2敗で王手をかけました。 普通に考えるとオリックス有利だと思えるんですが、オリックスには不安材料があります。 それは、今夜先発する宮城投手が中四日でマウンドに上がること。この2年…
『トークィンズ』にタレントの西野亮廣が出演していました。 どんなプロセスを経たら、あんな風になるんでしょうか?それまでに誰もやったことがないような生き様を次々に打ち出して、好きなようにやり切っています。スゴい。 番組では、こんなことを言って…
昔、プロレスを見ていてイライラしたのは、反則のルール適用が釈然としなかったからです。 やっちゃいけないことは、いけないハズなんだけど、5つ数えるまでならイイみたいな。結局、ダメな行為も使いながら、プレーを続けるのをアリだとするのが世の中であ…
プロ野球のホームグラウンドで、一番ホームランが出やすいのは神宮球場だというのが定説です。 球場のサイズを京セラドームと比較してみましょう。 明治神宮球場 京セラドーム 左翼 97、5 100、0 左中間 112、3 116、0 中堅 120、0 122、0 右中間 112、2 116、0 右翼…
ピッチャーというのは球が速ければいいってもんじゃありません。 メジャーから連れて来る投手が必ずしもうまくいかないのは、クイックや牽制など細かいプレーに適応できず、そもそも土俵へ上がらせてもらえないことが多いからです。 腕を強く振るあまり、身…
昨夜の日本シリーズ第四戦は、サッカーかと思うような1対0の試合となりましたが、両チームの投手が素晴らしく、貧打戦とは思えない内容のあるものでした。リーグ優勝するチームは、投手の厚みが違うと改めて思います。 3回裏に不振の杉本選手のタイムリー…
あの江夏豊は、若手で生きのいい打者が出てきたら、試合前に呼んで、知っているにも関わらず出身地を尋ねたと言います。 そのとき胸を張って目を逸らさずに「はい、鹿児島です」と返してくる選手には、フルカウントからストライクを投げなかったそうです。何…
かまいたちの濱家隆一(38歳)は、芸能界一の痛風持ちとして知られています。28歳の若さで発症してから15回近く発作を経験した話を自身のYouTubeチャンネルで笑いながら語っているのが実に面白い。→https://www.youtube.com/watch?v=kkXgr5jb5xM 一日に生ビ…
オードリーの若林正恭が『午前0時の森』という番組で、今村夏子の『あひる』(角川文庫)が面白いと言っていたので早速購入しました。 全然知らなかったけれど、芥川賞作家なんですね。 エンタメ型の直木賞作品は読むけれど、純文学型の芥川賞作品には興味…
ドラフト会議の結果は、数年先でないと分かりませんが、現在の一軍メンバーを見ることで、過去の実績がどうだったかを伺うことができます。 そこで、各球団の今季出場試合数の投手野手それぞれ上位10名(投手は先発5名とリリーフ5名、但し外国人を除く)の指…
言わずと知れた長寿番組です。 黒柳徹子は89歳なんですと。スゴいなぁと思いつつも自分の23年後だと考えると、何だかモヤモヤします。そんなに先の話ではないと。 先日、ゲストで美輪明宏(87歳)が出演していました。 いやぁ、みんな同じだけ歳をとりますね…
10/19のブログで有能な監督についての条件を列挙しましたが、各球団のコーチについても検証を加えてみました。 新監督として迎えられたとき、自身の息のかかった同僚や後輩を集めるパターンがよくあります。そういう仲良し内閣は、やり過ぎると上手くいきま…
4年前に読んでいて、当ブログでもその年で一番面白かったと書いていたんだけど、内容を全く覚えておらず、このたびの映画化をほとんど初見のように観てきたのが東野圭吾原作の『沈黙のパレード』です。 福山雅治演じる湯川教授のガリレオシリーズで、柴咲コ…
NHKプラスが使えるようになって、NHKのいろんな番組を覗けるようになり、その水準の高さに驚いています。 スポンサーの制約がないことと番組制作予算に余裕があること、そして局内に人材が豊富で意欲的な作品が多いのが、面白さに繋がっているように思います…
来季のプロ野球監督の一覧表を作ってみました。 ヤクルト 高津臣吾(53歳)投手出身 広島工ー亜細亜大学から90年ドラフト3位でヤクルト入団 DeNA 三浦大輔(48歳)投手出身 奈良・高田商から91年ドラフト6位で横浜入団 阪神 岡田彰布(64歳)内野手出身 大阪…
TVerで『古畑中学生』を見たら、主人公が劇中でやたらと『バスカヴィル家の犬』(コナン・ドイル著)を薦めていたので、早速Amazonで購入しました。 シャーロックホームズは、小学生のころころ読んだものの、ルパンほどのインパクトがなかったような。あんま…
第1位 ルーシー・ショー この番組は、オンタイムで見たことがなく、しつこいくらいにやっていた再放送で夢中になっていました。 何故だかわからないけど、夏休みや冬休みの午前中の定番で、何度も同じようなやつを見ていたのを思い出します。 主役はドジで…
チームにニックネームを付けるとき、野球の場合は極めて単純だけど、他のスポーツではそれと重ならないようにするためか、ヘンテコな名前にしています。ガンバはイタリア語、アビスパはスペイン語、ジュビロはポルトガル語だったりして、そりゃ分かりません…
第2位 シャボン玉ホリデー 「お呼びでない?こりゃまた失礼致しました!」 これは、番組内のコントで植木等が発するお決まりのギャグでした。 ザ・ピーナッツが「お父ちゃん、お粥ができたよ」と病床のハナ肇に持っていくシーンと並ぶ定番のスタイルは、後…
第3位 てなもんや三度笠 「俺がこんなに強いのも〜あたり前田のクラッカー」 決して美味しいわけでもないけど、何となく長寿商品となったのは、藤田まことのおかげだと思います。 ふところからサッと取り出すクラッカーは、程良いサイズ感も強調されて、さ…
第4位 ものしり博士 オープニングのメッセージが定着すると、番組は長寿化する傾向にあります。 「一週間のご無沙汰でした」(ロッテ歌のアルバム) 「ハワイへのご招待。10問正解して夢のハワイへ行きましょう」(アップダウンクイズ) 「奥さまの名前はサ…
第5位 ブーフーウー 正しい子供たちは、この番組で三段落ちを学びます。わらの家とか木の家ってのがフリで、レンガの家がオチだということ。物語は、こうやって作るのだという起承転結講座でした。 もう一つの学習は、悪玉を設定した上で、片方からの意見を…
第6位 底抜け脱線ゲーム タレント同士が用意されたゲームを競い合っている様子を見て、何が楽しいかと思いますが、この番組はその先駆けでした。 強く印象に残っているのは、先端に針を付けたおもちゃの電車がぐるぐる回っている中で、踏切みたいなところに…
その昔、悪役のプロレスラーはマスクをしていました。 本当にどこの誰だか分からないなんてことがあるのか、子供たちの間で議論が伯仲していたのが思い出されます。 銭湯でマスクしてる奴がいたらヘンだとか、あせもができるんじゃないかとか、パスポートは…
第7位 アベック歌合戦 「カッカッカカカッ、カッカッカッカー、あなたのお名前なんて〜の?」 リズム良く拍子木を叩きながら、ツイストで踊る司会者は謎の日系人風(?)トニー谷。赤塚不二夫がイヤミのモデルにした芸人だそうです。逆だと思っていました。…
バカリズム原案の『ノンレムの窓2022・秋』が放送されました(今もTVerで観られます)。 ショートストーリーの三部作ですが、その中の『放送禁止用語』がメッチャ面白いです。 「男女平等の観点から性別を言うのはやめて、人間と呼ぶように統一が図られ、そ…
第8位 ミスター・エド ワイドショーでは、ラーメンと動物がテッパンだそうですが、今も昔もアニマルものは受けがいいのは変わりません。 三輪車を運転するチンパンジーのバヤリースオレンジのCMは、未だに目に焼き付いていますもんね。そんな話です。 その…
第9位 ナショナルキッド 元祖特撮ヒーローものです。 物心ついて間もなくだったので、ストーリーは理解できておりませんでしたが、「く〜もか、あら〜しか〜、い〜なづま〜か〜♬」で始まるテーマソングはハッキリ覚えていますし、マスクにマントのスタイル…
昭和31年生まれの私はテレビと共に育ってきました。NHKのテレビ放送開始が昭和28年ですからね。力道山のプロレスはわからないけど、創成期のいろんな番組が最初の記憶として頭に残っています。 ここでは、1964年、つまり最初の東京オリンピックまでの、主に…