都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2016-01-01から1年間の記事一覧

コーチ

ジャイアンツがまた、らしい動きをしていてFA選手を取りまくっています。 実績のある新外国人も入れたし、日ハムからも中堅どころをしっかり補強。その代わりとして、ドラフト1位の未完の大器・太田泰示選手を差し出しました。ビックリです。 結局のとこ…

ペガサス

六星占術と同じラインにある占いが『動物占い』。 去年の今ごろにも書いたけど、十二種類の動物にいくつかのバリエーションを加えた60分類のやつが、話題になりました。→http://60animal.miiweb.jp/ この分け方では、27番の「波乱に満ちたペガサス」となる私…

六星占術

昔から、占いみたいなものが好きでした。 血液型から始まり、兄弟姉妹型、エゴグラムみたいな心理テストにもハマったし、そして六星占術。 星座や干支なんて、興味がないけれど、生年月日別に見る六星占術は、中国四千年の歴史に支えられており(?)、納得…

デブは風邪ひかない

以前に比べると、身体が少し弱ってきたように思います。それは、回復に時間がかかるようになったから。だけど、他者と比べてみると、元気なのではないでしょうか?なんといっても滅多に、風邪をひかないのが私の強みであります。マスクなんか、したことあり…

兄弟姉妹人間学⑤

親は普通、子供の名前を呼びます。 「カズヤ」だとか「シンジ」だとか「ユウコ」だとか。 しかし、これには例外があって、一番上の子だけは、役割で呼ばれます。 「お兄ちゃん」だとか「お姉ちゃん」と。 ここには、親から命じられた中間管理職としての役職…

兄弟姉妹人間学④

同じスポーツでも美しさを競うような採点スポーツは、ちょっと違う。 フィギュアスケートとかシンクロナイズドスイミングとかは、女性の眼が必要とされるからです。 村主章枝や浅田真央が姉妹で滑っていたのは、誰もが知っている話だし、最近めきめき台頭し…

兄弟姉妹人間学③

瀬古利彦をはじめとする歴代上位のマラソンランナーは、末っ子なんだそうです。 自転車で疾走する兄貴を後ろから走って追いかける弟を想像してください。 多くのスポーツ選手は、幼少のころから、簡単には手を抜かない体力で勝る兄・姉によって、鍛え抜かれ…

兄弟姉妹人間学②

書店に行くと、血液型の棚に続いて、『兄弟の社会学』(畑田国男著・講談社)が並んでいました。 同氏は、兄弟関係を「第一子」「中間子」「末っ子」「一人っ子」と大きく四つに分類し、それぞれの特徴をまとめているのです。それによると、 「第一子」は夫…

兄弟姉妹人間学①

前の会社は、生命保険だったので、若い女性社員がとても多く、仕事で付き合っていく上では、いろいろぶつかることがあり、人間関係についてたくさん学びました。 あるとき、総員8名のセクションで、6名の女性と一緒に仕事をしたときに、どうにもならないほ…

雪煙チェイス

東野圭吾の作品には、雪山を舞台とするものが多い。 彼自身がスノーb-ドを趣味としていることから、取材はバッチリということです。 小説を通じて、犯人がゲレンデに紛れ込んだ場合、外見がみなコンビニ強盗みたいになるから、なかなか難しいっていうのを…

アマゾン・ゴー

あのアマゾンが、レジのないコンビニエンスストアへの出店を発表しました。 人工知能を駆使した最先端のシステムで、顧客は入店時にスマホをかざせば、あとは商品を自分のバッグに詰め込んでいくだけ。商品バーコードをスキャンする必要もなく、レジに並んで…

観光立国

広報課勤務の時代、外出から戻ってくると、机の上に「タモリフジの佐藤氏よりTEL」のメモが。 「タモリ」って誰?ってことで、確認すると、殴り書きで文字が流れてしまったとの言い訳でした。 そりゃ、そうだ。面識ないし。 私の世代では、タモリはお笑い…

倍返し

池井戸潤といえば、テレビドラマ『半沢直樹』で一躍有名になりました。 元銀行マンから作家への転身で、ビジネスマンを描くことに長けています。 今回、彼の作品のオススメは『七つの会議』(集英社)です。 中堅電機メーカーを舞台に繰り広げられる人間模様…

ネマニ・ナドロ

3年後のW杯自国開催を控え、ラグビーのジョセフ・ジャパンが始動、ヨーロッパ遠征を1勝2敗で終えました。 ウェールズ戦は、あと一歩のところで涙を飲みましたが、新戦力も機能し、まずまずの善戦といったところでしょう。 そんな中、驚かされたのが、フ…

減点法

「官」から「民」へという小泉改革の一環として行われた指定管理者制度だけど、そもそもは、天下り先のポストであり、なんとかホールの館長だとかなんとか運動公園の施設長だとかは、恰好の名誉職となります。 なので、社団法人なんとかであるとか財団法人な…

男尊女卑

その昔、青年会議所(JC)に所属しておりました。 これは、「明るく豊かな街づくり」のためにボランティアで活動するグループで、全国のほとんどの地域にある40歳以下の地域のリーダーたちによって構成される集団です。 私は、山口県徳山市(現在の周南市…

イジメ

笑いのベースになっているのは、ボケとツッコミであって、芸人はなんでもないようなことをフィーチャーして、それにかぶせるという形でウケを狙います。 敬愛する師、萩本欣一氏によれば、最近は巧いツッコミがいなくなっており、それはテレビが多用している…

ババ抜き

世の中の流れは、女性がリーダーとして活躍する、でありました。 ドイツがそう、イギリスもそう、韓国だってそうだし、スーチーなんて、いかにもそのスジです!? 少し遅れてブームに乗ろうとする我が国でも、ぼちぼちと。 しかしながら、レディファーストを…

ピーターの法則

会社で仕事をしていると、いろんな指示が飛んできます。 中には、無理難題もあります。ちょっと、おかしいぞと思うようなことも。 しかしながら、受けてしまった命令は絶対です。 それに従わなければ、会社じゃなくなってしまうから。 さて、指示を受けた管…

通訳

痛風については、このブログでも何度も書いておりますが、その後も完治することなく、年に2~3回の発作を経験しながら、関節のあちこちに潜む尿酸を順調に育てています。 彼らを起こさないためには、暴飲暴食を避けること。ダメだと言われているものは、で…

当たり前

今日も指定管理者応募の話。 当社では、抱えている案件が四つあって、その中の一つが防衛戦となっています。 挑戦者の場合、現状を分析の上、チャンピオンがやっていないこと、苦手なところを突いていくという戦略で臨めるのですが、防衛側に立ってみると、…

アンフェア

指定管理者の応募について、もう少し。 挑戦者として臨む3件は、すべて他社とのジョイントでありました。 これは、意見のすりあわせが難しいのですが、基本的には役割分担が決まっているので、誰がどの部分を記述するかは、簡単に決まります。 問題は、そ…

人生いろいろ

ちょっと前に還暦を迎えました。映画のチケットが安くなるので、ちょっぴり喜んでいます。 それで、ふと思い立ち、同級生の有名人に、どんな人がいるのだろうかと調べてみました。 <野球> 西本聖(江川のライバル)定岡正二(昔はアイドル)高橋慶彦(赤ヘ…

自縄自縛

連勝して札幌に乗り込んだときは、まさかそんなことになるとは思いませんでした。 勝ち方も、スッキリしてましたし、自分たちの形ができていたので、それはもう余裕で。 しかしながら、形にこだわるあまり、自分が自分にプレッシャーをかけるようになったよ…

神は細部に宿る

建築業界のことばで「神は細部に宿る」というのがあります。 「細かなディテールを疎かにしては全体の美しさは得られない」とか「細かくこだわった細部こそが作品の本質を決める」のような意味であり、遠くから眺め見ることの多い、大きな建造物だからこそ、…

敗北宣言

幼なじみの男女3人がいたとして、10年くらい仲良くしていたとして、そのうちの2人ができちゃったりしたら、すぐに気がつきます。空気が変わるから。 だから、ずっと戦ってきたライバルが、いつもと違う太刀筋できた場合、すぐに分かります、そういうもの。…

素直力

カープ優勝に乗っかって、いろんなものが売れています。 いわゆる便乗商法。 出版業界は、ここぞとばかりに知恵を絞ってますね。 文藝春秋社の『ナンバー』が欲しいんだけど、コンビニレベルでは、なかなか手に入りません。 先日、広島の出張から帰ってきた…

明るいローソン

一昨日の日曜日、ようやく手に入れたチケットを手に、マツダスタジアムへ行ってきました。 黒田のもしかしたら、公式戦最後の登板と、低迷時代を支えた広瀬と倉の引退試合とあって、超満員の中、ゲームが始まって、わずか10分。大降りとなって、ゲームが中断…

トンカチプライス

その昔、とんねるずの番組で、各界の著名人から提供された品物やアトラクションを一般視聴者がオークション形式でセリ落とし、集められたお金をチャリティーとして慈善団体へ寄付する企画の『ハンマープライス』というのがありました。 品物を競売にかけるっ…

意識高い系

25年ぶりの広島カープ優勝は、2位に大差をつけた圧勝でした。 開幕当初は、それほどの実力差が感じられなかったものの、交流戦で鈴木選手が覚醒したころから、チームが自信をつけていったように思います。 今となっては、その実力差が拡がり、負ける気がし…