都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2024-01-01から1年間の記事一覧

7人制ラグビー

土曜日からだと思っていたら、水曜日に始まってました、パリ五輪。 好スタートを切ったサッカーとは対照的にラグビーはアッという間に三連敗。それも、全て大差での完敗でした。 今回の大会は、NHKプラスで日本以外のチームも見れますが、日本が属するA組の…

アガベ

いつものように、近所のパン屋さんに買い物に出かけたところ、環状2号線の中央分離帯にスマホを掲げた人だかりができていました。 写メを撮るようなものはないハズなんだけど、何かを崇めるようにみんな上空を見つめています。エレベーターに乗ったみたいに…

テレビが来た

山小屋にあるテレビが壊れたので、ジャパネットで買い換えました。 シャープの50インチ4K液晶テレビが、取り付け料とリサイクルの引取り手数料込みで99,800円です。 新しいテレビを購入するのは、10年ぶりぐらいになりますが、進化していることにビックリし…

金メダル予想

パリ五輪における日本の金メダル獲得予想が報じられていました。 アメリカの『グラスノート社』が13個と厳し目です。 北口榛花 陸上・女子やり投げ 池田向希 陸上・男子20キロ競歩 江村美咲 フェンシング・女子サーブル 日本 フェンシング・男子フルーレ団…

禁煙社会

ミステリー小説では、刑事が出てくるシーンにおいて、タバコがセットになっています。 喫煙率、高いと思いますよ、警察の人、特に張り込む役。 お笑い芸人も多いような気がします。舞台に出るような人たち。 スポーツだったら、野球ですね。 共通するのは、…

パワハラ(2018/9/4分再掲載)

体操協会のパワハラ問題が収まりそうもありません。まぁ、こういうハラスメント事例は、受け止める側の考え方によるので、反論すればするほど、塚原夫妻の立場は悪くなるんでしょうね、きっと。今回のケースで、中小企業じゃあるまいし、夫婦が矢面に立って…

ウソの上塗り

採点競技というのは視点がいろいろあって、評価が難しいので、誰が誰よりスゴいというのを簡単に判断できないところがあります。 体操みたいに同じ種目でも演技内容が全然違っていたりすると、最終的には好みの問題になってしまうかもしれません。 それでな…

自縄自縛

昔、スーパーの営業担当だったとき、現場の昼休みに張り付いて、いろんな話を聞かせてもらったのですが、そのとき印象深かったのは、店舗によって女性パート社員の喫煙率が違っていたことです。ボス格の女性が吸う場合、仲間に勧める傾向があるようで、付き…

同級生の先輩たち

慶應高校は、入学すればそのまま大学に繋がっていて、慶應大学への進学率は98%です。 2%は、他大学の医学部へ行ったり、芸術系を目指したりするんだけど、中には2年連続の留年で放校となるケースもあります。そういうレアな存在をハナタレ小僧(学校から…

耐えて勝つ

今季初めてのプロ野球観戦は、梅雨の最中の横浜スタジアムでした。 先発は、カープが森下翔太、ベイスターズが東克樹なので投手戦は必至でしたが、それにしても火力がない広島の野球に狭い球場での不利は否めません。オースティン・佐野恵太・牧秀悟・宮崎敏…

AIで仕事が変わる

中国の景気減退が盛んに報道されるようになってきました。 いろんなデータを詳らかにしない国なので、数字でハッキリさせるのが難しいのですが、ニュースなんか見ていると、巨大ショッピングモールでの閉店が相次いで日本のシャッター商店街みたいに閑散とし…

連続殺人鬼カエル男ふたたび

もし、ゴルゴ13が本当にいたら、狙撃の狙いをミリ単位で外すことが出来ます。 だから、依頼主は悠然と構えていられます。 犯人が直ぐに射殺されたってのも手際が良すぎて気持ち悪い。まるでゲームセンターのようです。 なんかスッキリしないのは、漫画の読み…

クロコダイル・ロール

何度も書いてますが、私が中学のころのラグビーは、メンバー交替が認められていませんでした。 恐ろしいのは、試合中に頭を打って気絶しかかっているような選手がいると、魔法のやかんと呼ばれる万能薬(中身はただの水)を持って来て、ぶっかけるのが通例で…

安全な国

トランプ前大統領の狙撃事件を見ながら、誰もが銃を持っている社会の恐ろしさを感じています。 不思議ですよね。そんな危ないものが規制されずにいるなんて。国民の一割以上が英語を話せない移民社会においては尚更です。道徳についての基本的な概念が共有さ…

超速ラグビー

日本のラグビーのトップがエディー・ジョーンズに変わったことで、恐るべき進化を遂げています。 結果はまだ出ておりませんが、若手の日本人選手を発掘し、超速ラグビーのテーマを掲げながら、次のW杯に向けて独自の道を歩もうとしているのです。 チームの全…

人生相談

少し前まで、週刊文春の人気コーナーに『悩むが花』という伊集院静による人生相談がありました。 どんな相談が寄せられても、独特のユーモアを交えながら一刀両断。酸いも甘いも知り尽くした人生の達人ならではの胸のすくような快答ぶりは、さぞかし売上げに…

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

NHKが火曜夜10時に45分の時間枠で放送している『ドラマ10』は、40〜50代の中年女性を惹きつけるのがテーマなんだそうです。 つまり、最も情報に対する感度が高く、家族関係に敏感な世代ということで、これを観ながら現代が抱えている見えにくい部分が炙り出…

ひまわりの種

子供向けのアニメというのは、中学生になると観なくなります。 だから、ポケモンなんて言われてもピンと来ません。ドラえもんは何とか分かるけど、ピカチュウはさっぱり。テレ朝とテレ東の違いっていうのもあるかもしれない。プロモーションに使う額に差があ…

方言コスプレ(2020/10/21分再掲載)

今週の『月曜から夜ふかし』で「村上信五のエセ関西弁」についての特集をやっていました。 大阪の人たちが、彼の使っている言葉は違和感があって、どうやらビジネス関西弁らしいと。 いろいろ検証が行われた中で、一位に選ばれたのが彼がよく使う「マジかい…

高齢者の高齢者による高齢者のための選挙

56人の候補者が乱立した東京都知事選は、開票速報と同時に小池百合子に当選確実が出され、次点の石丸伸二に120万票以上の大差で三選を果たしました。竹村健一と朝の番組でわちゃわちゃやっていた小池百合子も71歳ですと。スポーツ選手と違い、政治家は長い期…

おーいお茶

伊藤園は静岡の小さな日用品の訪問販売会社でしたが、しばらくして茶葉製品に特化するようになり、1989年商品名を『おーいお茶』とし、ブランドイメージに沿ったCMを流すことで、爆発的に売れるようになりました。 その昔は、水やお茶がタダの時代だったの…

渋沢栄一の謎

病院の帰り道、預金を引き出そうと銀行に寄ったらば、両替機に列が出来ていました。 なるほど、新札の新しい顔が拝めるから話題にと、必要もないのにヒマがある老人が並びます。 私もですけどね、診察帰りの新札です。 これからは、渋沢栄一・津田梅子・北里…

ズボラということ

日本語の授業をしていて「〜ぱなし」という語例が出てきました。 「開けっぱなし」「出しっぱなし」「脱ぎっぱなし」… なかなか説明するのが難しいんですよ。ジェスチャーにしにくいから。 これは内緒にしていたのだけれど、私の短所をひと言で言えばズボラ…

1秒で答えをつくる力

先週に行われた『ツギクル芸人グランプリ』を観ていて思ったのは、漫才とコントが同じ土俵で闘った場合、手数の差が大きく、それが笑いの回数に繋がってしまうため、コントは不利だということです。漫才同士であったとしても、ギアを上げてスピード展開して…

コロナと敗戦/失敗の本質

私は風邪を引いて学校や会社を休んだことがほとんどなく、ましてや風邪で病院に行ったり薬を飲んだことは一度もありません。 ちょっと変だなと思ったら、あったかくして早めに寝ます。薬の代わりはビタミンC。ミカンを食べるだけ、あとアイスも。 大体はこ…

終身雇用の是非

明治安田生命が、他社に先駆けて70歳定年制を打ち出したそうです。 企業イメージとしては、生涯保障を約束する保険会社なので、良いことのように思えますが、当事者である社員から見てどうなんでしょう? 私の周囲を見渡しますと、65歳を過ぎればガクッと体…

相撲最後の日

柔道を見ていて気づいたのは、その選手の全盛期がせいぜい25歳ぐらいまでで、一人がそんなに長くチャンピオンの座に君臨していないということです。そりゃあそうですよね。ボクシングにしてもレスリングにしても、オリンピックで活躍するのは二十代の選手で…

賞金の使い道

以前、勤めていた保険会社は、何かと社内コンテストみたいなイベントごとが好きで、社員全員の参加を煽っていました。 その中で、長く続いていたのがQCサークル大会です。 QCとは、クォリティーコントロール(品質管理)の略で、主に工場勤務の人たちに…

多様性と言うけれど(2021/1/25分再掲載)

今は無き長銀総合研究所の初代理事長・竹内宏氏が著した『竹内流 頭の鍛え方』(PHP文庫)は、「アタマのよさとは何か」の疑問を氷解させてくれました。著者は、頭には三種類あると言います。ひとつめは“シャープな頭”。記憶するチカラのことで、一般に「…

通知表ポジティブ所見辞典

小学生のころ、大人にまみれて早熟だった私は、先生たちから見て、ホントに生意気ないやーな生徒でした。 教科の成績が良かったもんだので始末が悪い。子ども特有の万能感で、担任をバカにしてましたからね。さぞかし嫌われていたと思います。そういうのって…