都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

副総裁と呼ばないで

私と誕生日が一緒なので親近感を持っている麻生さんが傘寿を迎えても血気盛んで暴れまくっています。こともあろうに同盟を結んでいる公明党を癌だと切り捨てました。スゴいですね。歯にパンツを履かせない潔さ。自民党の中には、同じように思っている人も結…

数的優位

ラグビーW杯の試合開始の時間帯は、現地時間で13時、15時、18時、21時の4パターンがあるようです。日本は、チリ戦が13時、イングランド戦とサモア戦が21時、アルゼンチン戦が13時となっています。時差は7時間なので、昨日のサモア戦は、早朝4時からのテレ…

笑いの正体

何のためにやっているのかわからないけれど、NHKのお笑い担当者の卒論みたいな番組が『笑いの正体』です。 不定期でときどき思い出したように放映されます。 第一回が「漫才の進化について」。漫才師たちが、なぜそれを職業として選んだのか?どんなことを考…

ハヤテのように現れて

来季からNPBの新規球団として2軍リーグ戦に参加するチームが決まりました。これは、東と西の2軍のチームが7と5で奇数なので、休みの球団ができてしまう不具合を受けてのもので、新参のハヤテグループと新潟アルビレックスBCは、二軍の試合のみに出場が…

ウツボカズラの甘い息

ミステリーの題材は、時代の流れがあるように思います。世相を反映させることが大事なので、メディアを賑わす話題がテーマとなりやすい。 作家からしても、ゼロから創り出すよりも、現実に起こった事件をベースに考えた方が楽だからってこともあるでしょう。…

レモン市場

アメリカでは「レモン」が中古車の隠語とされています。 だから、「My car is a lemon.」という文章は「私の車は欠陥車なんだ」と訳されます。いい意味じゃありません。 そういえば、落合恵子さんは元気なんでしょうか? 経済学において、不良品ばかりが出回…

夜食の王様

いまさらではありますが、カルディでの買い物は、ここ数年続いているマイブームで、ショッピングのみならず、テレビの特集番組にも目を光らせるマニアです。 その中で、最近の推しは『ざくざくたれ 醤油味』です。これ、冷奴に乗せると御馳走になります。原…

教えてもらうもんじゃない(2021/2/14分再掲載)

健康体と身体機能障害の中間のことをフレイル(虚弱)と言うんだそうです。 これは、日本老年医学会が2014年に提唱し始めた概念で、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態を指しています。 コロナの影響で家に閉じこもり、ほとんど歩かなくなった人が増…

WBC監督

プロ野球の監督になるのは、12人しかいません。 大体3年ぐらいで変わるので、年間に4人ぐらいが新たに誕生するんだけど、複数回を経験する人もいるから、ざっと3人がこのポストに就く計算です。大体100人ぐらいの同期入団で、監督になれるのが3人。 サラ…

スクエア

その昔、横浜で営業をしているときにFという法人代理店がありました。 そのころは、地元の事情がわかっていなかったので、代理店の実力を売上げでしか見ることができませんでしたが、Fの親会社は横浜の港湾事業を仕切る企業で、政治的にも影響力のある顔役だ…

その後のビッグモーター問題

その昔、保険会社にはMOF担と呼ばれる大蔵省(現財務省)の専任担当者が配置されておりました。 用もないのに顔を出しては、情報の収集にあたるのが仕事です。 保険募集の在り方から、事故査定、保険料の集金業務、資産運用に至るまで、チェックポイントがや…

ショットクロック

中学のラグビー部時代の話、我々のチームは年間2勝(うち一つは不戦勝)10敗の弱小チームでしたが、一緒に合宿を行う姉妹校は、小学校からの経験者が揃い、東日本大会優勝を誇る強豪でした。 そのチームの司令塔(スタンドオフ)を務めるタカシマ君は、この…

君が代

音の出る信号機のメロディとして使われるのが、「ファ」と「シ」の繰り返しで、この組み合わせが音程として不快にさせるので、注意喚起に繋がるとも言われています。 日本の楽曲は、この二音を抜いた「ヨナ抜き進行」(4度に当たるのがファ、7度に当たるの…

予選突破に向けて

W杯の日程は、日本チームにとって理想的な試合間隔であり、対戦相手順もいい感じです。 各グループが5チームずつなので、週イチで試合を行うと、1チームが休みとなるわけですが、ジャパンはこれが三週目に当たりました。 だから、9/10→9/18→9/28→10/8(そ…

水風呂

最近の犬猫は、部屋の中で飼われていて、エサなんかも残飯でなく、栄養バランスが考えられており、保険が効かないにも関わらず、具合が悪くなったら直ぐに病院で診てもらうなど、手厚い支援によって、人間以上に寿命が延びているような気がします。人間は、…

オトナブルー

今、しつこくもハマっている楽曲は、新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』です。 →https://www.youtube.com/watch?v=9MNPt-zlz-8 妙に耳に残るサウンドは、和田アキ子の『古い日記』のオマージュだとも言われています。 「あの頃は〜」で歌い出すやつ。…

回帰

警察を舞台にした小説には、いろんな刑事が登場します。 そこで感じるのは、正義感の違い。 極端なほどの階級社会の中で、警察組織にはダークサイドの一面があり、それとどうやって折り合いをつけるかがメインテーマだったりします。 清濁合わせ呑むって態度…

いけず

京都では「娘さん、ピアノ上手やねぇ」と言われたら、うるせぇから静かにしろってことなんだそうです。 「お子さん、お元気ねぇ」と言われたら、騒がしくてゴメンなさいと謝らなければならない。 これはなかなか近所付き合いが大変そうだけど、俳句の世界に…

備えあればうれしい

AbemaTVの坂上忍がMCを務める『デマ投稿を許さない』で、「地震に関するデマと真実」というテーマの番組をやっていました。 夏の山中湖暮らしが定番である私には切実な問題なので、デマだろうがなんだろうが、見逃すことはできません。 番組には、鎌田浩毅(…

大豊

テレ朝の『帰れマンデー見っけ隊!!』という番組で、お寿司屋さんを見つけるという企画をやってました。 その場所が何と山中湖。 前にも書きましたが(7/12ブログ参照)、山中湖には回るのも回らないのもお寿司屋さんがありません。 夏場はともかくも、冬場…

リキヤ100%

大会前の前哨戦が1勝5敗と振るわず、今回のW杯はダメかと思っていましたが、蓋を開けてみたら42対12の圧勝で初戦を飾りました。 本番では、ロックに第三列を経験した選手を起用していたので、ディフェンスのサポートが厚く、全く危な気のない試合運びであ…

ラグビーW杯開幕!

最新の世界人口ランキングのベスト10は、次のようになっています。 1位 インド 2位 中国 3位 アメリカ 4位 インドネシア 5位 パキスタン 6位 ナイジェリア 7位 ブラジル 8位 バングラデシュ 9位 ロシア 10位 メキシコ ついに、インドが中国を抜いて…

フェイク 疑惑

ミュージシャンの世界は独特でありまして、一般社会ではドロップアウトするような変人が大勢います。 それを全面的に受け入れる若い子が多いもんだから、これでいいのだという錯覚が起こりやすい。 同じように変人揃いの作家とは、パフォーマーとして接して…

ひらがなで話す技術

企業が外国人を仲間として招き入れるときに、日本語教育に時間とお金をかけることが多いと思いますが、それよりもまず徹底させたいのは、受け入れる側の日本人教育です。 これをやっておかないと、いろんな誤解が生まれるし、外国人たちが孤立してしまうから…

大番狂せ(2015/9/23分再掲載)

ラグビー通で知られるスリムクラブの真栄田賢氏が「具志堅用高が数学オリンピックで優勝したようなもの」と言ったように、関係者を含め、ほぼ全員が勝てないと考えていた南アフリカに終了間際、逆転勝利いたしました。もちろん、ロンドンで開催されているW…

夏の騎士

小学校の高学年になると、夢と現実の狭間にいて、いろんな空想が弾けそうになります。 冒険とか秘密とかの言葉にワクワクする。 自分たちだけのコミュニティを内緒で作り上げようとするのが、大人の階段を昇るってことだと思います。 『パーマン』なんて象徴…

地震の年表

『どうする家康』を観ていたら、豊臣秀吉が徳川家康を潰しにかかったときに、天正地震が起きて、それどころじゃなくなったという描写がありました。なるほど、地震が起きるのは今に始まったことでなく、阪神淡路大震災や東日本大震災みたいな大災害は、ずっ…

男子バスケットは間違いなく強くなる(2021/10/22分再掲載)

本日の試合が雨で中止になったので、巨人の残り2試合のヤクルト戦連敗が濃厚になりました。 両者のモチベーションの違いが大きすぎるからです。今日やっていれば、最終戦が消化試合になったかもしれないけど、勝負の神様は、そんな甘い考えを許してはくれま…

下品な観客

スポーツによって応援のあり方はさまざまです。 そのマナーについて、ゴルフが一番うるさいでしょう。声を上げるのは、打ち終わった後でなければならず、それまでは静寂が基本。そもそもは、応援に向いておらず、それによってプレーヤーが力を得るなんてこと…

沈む葬儀ビジネス

3年に及ぶコロナ禍で、最も影響を受けたのは、イベント産業でしょう。 あってもなくてもいいんだけれど、世間の手前、やらなくちゃいけない程度のものならば、やらない方がいい。 その代表格が、結婚披露宴であり、葬式関連のビジネスです。 結婚式について…