都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

パーセント

鳥取市の日本海テレビの経営戦略局長が、日本テレビが毎年おこなっている「24時間テレビ」への寄付金約1,120万円を、こともあろうに着服していたことが明るみに出ました。 経営戦略局長ってことは、社内でもいい線いっていた有力幹部だったと思うけど、それ…

首のすげ替え

私がパ・リーグで2位と予想した西武ライオンズが負けまくって、ついに監督が交代してしまいました。 本来であれば、監督代行としてヘッドコーチの平石洋介がなるべきところ、人事はGMの渡辺久信ですと。 このパターンは、石井一久が横滑りした楽天と同じ…

悪意の返報性

二場所連続の平幕優勝で幕を閉じた大相撲ですが、大関横綱がコロコロ負けるし、怪我人だらけで末期症状を迎えています。 要するに、力士が巨大化し過ぎて、病人だらけになってしまったことが原因です。 いくらデカいと言っても150キロを超えてしまったら、心…

人に好かれる方法③

その昔、管理職をやっていたときに、部下の女性から聴いた話なんだけど、『愛少女ポリアンヌ物語』というアニメがあって、その中で主人公がその日に起きた良かったことを友人に報告して一日を終える習慣を持っているという話をしていました。そうすることで…

ヘッドスライディング

以前から論議されているのが、打者の一塁ベースへのヘッドスライディングの是非についてです。 駆け抜けた方が速いとする説も多いのですが、科学的な研究によれば、正しいタイミング(ベース手前約4メートル)の条件付きで、頭から飛び込んだ方が速いんだそ…

人に好かれる方法②

昨日のブログで、笑顔は簡単だと言いましたが、マスクが必携の職場の場合、もうひと押し必要でした。 つまり、眼が笑ってないといけないってこと。結構な割合で、口だけで笑うのを見せようとしているけど、それでは伝わりません。 だから、眼で笑う。これも…

人に好かれる方法①

これは、日本人だとか外国人だとかは関係ない話ですが、新入社員が職場に入って肝に銘じるべきは、①笑顔②挨拶③感謝の心です。 それさえ忘れなければ、たいてい上手くいきます。 意外なことに、ミャンマー人には決まった挨拶が、日常生活にはありません。日本…

いけない村八分

久しぶりに山中湖の床屋さんに行って、情報交換をしました。 で、私がミャンマーの実習生に日本語を教えているきっかけで、外国人の話題になったのですが… 残念なことに、外国人情報にはマイナスのイメージが溢れておりまして、要するに塊として評価している…

ウーストハイゼン

ラグビー界は、外国人に門戸を開くことによって、世界中の有力選手が結集し、ビックリするようなスピードで戦術的進化を遂げています。 ワールドクラスの選手に伍してグラウンドに立つことで、動きはもちろん、考え方がガラッと変わるのです。 トップレベル…

好意の返報性

週に一度、ミャンマーから介護施設への実習生に日本語を教えています。 授業のコマは、一回30分と短いので、そんなにたくさんのことを詰め込むわけにはいきませんが、勉強のコツとでも言いますか、動機付けというところに重きを置いて進めています。 彼女た…

何でも100円

今月7日放送の『オモウマい店』で、あろうことか山中湖にある『よしざわ』というお店が取り上げられていました。 夏季限定ではありますが、長い間暮らしているのに、そんなお店聞いたことがなかったので、どんなものかと訪ねてみることに。 番組では、小鉢…

誰かがこの町で

田舎で暮らしたことがある(徳山に6年、下関市豊田町に7年)ので、その経験から言わせてもらうと、都会では考えられないような同調圧力があって、自分たちと考えが相容れないことを知るや、途端に敵対関係へと発展していく構図があります。 そこには、◯と✖…

外国人差別問題

「ポツンと一軒家強盗」というのがあるんだそうです。 テレ朝系の同番組は、視聴率もそこそこで、へ〜こんなところに人が住んでるんだと驚くことも多いのですが、番組の中でプライバシーを洗いざらい明かすもんだから、強盗団にとっては恰好の事前資料となる…

川島明の辞書で呑む

テレビ東京は、低予算でもしっかりオリジナリティのあるオモシロ企画を練ってきます。 昨夜から始まった『川島明の辞書で呑む』は、国語辞典をツマミにしながら酒を呑むというコンセプトで、フジテレビの『酒のツマミになる話』よりも一段上を行ったトークバ…

榴弾砲(2021/4/28分再掲載)

山中湖での生活を再開して一週間が経過しますが、心配なことが一つあります。 それは、自衛隊の北富士演習場での訓練が、朝の7時過ぎから夜の8時ごろまで、ズドンズドンと不規則リズムで続くことです。 近くの小学校で、運動会が行われる朝、花火音が鳴り…

聴く監督

「大人になったら、プロ野球の監督になりたい」というのが少年の頃の夢でした。選手じゃなくて監督がいいと考えるのは変わってますが、下手でしたからね。するの。 だけど、スポーツアナだった父親に関係者だということで(緩い時代の話)しょっちゅう広島市…

38代目

なんかもう危なっかしくて見ていられないのが、大相撲の立行司・木村庄之助(64歳)です。 今場所の四日目には、土俵をぐるぐる回った挙げ句、すべって転んでしまい、横になったままで軍配を上げていました。 →https://www.nhk.jp/p/ts/Z8WRRJ9K96/blog/bl/p…

浪花のモーツァルト

「と〜れとれ、ぴ〜ちぴち、カニ料理〜♬」 「あ〜らよ!出前一丁‼︎ 」 「おやま、あれま、おやまゆ〜えんち〜」 など多くのCMソングを手がけ、浪花のモーツァルトと称されたキダタロー氏が、14日亡くなられました。 ふざけているんだけど真面目さを装うトボ…

裏回し(2022/2/24分再掲載)

サッカー選手のピークは二十代後半に訪れます。 グラウンドを走りまくりますからね。スタミナがどれほど保つかの体力勝負では、30過ぎるとしんどくなる。三浦和良の場合、ほとんど終わりかけの終盤にチョロっと出場することで、お茶を濁しています。交替が限…

東京都同情塔

芥川賞は、芸術性を踏まえた短編あるいは中編の作品に与えられる賞です。 エンターテイメント性に重きを置いた直木賞と違い、純文学が対象となっているので、私には敷居が高く、ほとんど読んできませんでした。 起きた事象よりも登場人物の内面を描くことに…

生きとし生けるもの

北川悦吏子という作家は『あすなろ白書』をはじめ『ロングバケーション』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』など、高視聴率ドラマの脚本を手がけ、「恋愛の神様」と称されています。 書いた本の内容が面白いのはもちろんですが、そのドラマに起用す…

プロ野球雑感

今年はとにかく投高打低が目立っています。 各チーム共に、点が取れません。 だから、カープなんて0対0で引き分けの試合が、すでに3試合もあります。観に行ったお客さんは、ストレスでしょうね。今の時期だから余計に肌寒い。 ちなみに、2点以下で終えた…

あの本、読みました?

毎週土曜日に放映されている『王様のブランチ』の映画コーナーと読書コーナーをチェックしています。 映画については、キャスティングが明らかだし、映像の一部が公開されるので、何でも褒める評論家に惑わされることは少ないんだけど、オススメ本はどうもい…

存在のすべてを

本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10第一位というコシマキに「別格級の傑作」とまで書かれていたので、『存在のすべてを』(塩田武士著・朝日新聞出版)を購入しました。 ドンキホーテやカルディに行っても、POP広告の踊る文字、特に人気No. 1みたいなやつには確…

はないちもんめ(2012/8/20分再掲載)

子供のころ、訳の分からない遊びがいろいろありました。「ずいずいずっころばし、ごまみそずい。ちゃつぼにおわれてとっぴんしゃん、ぬけたーら、どんどこしょ」って何なんでしょう?言葉の意味が分からず、ゲームに集中できませんでした。「あんたがたどこ…

ヒヤリハット(2017/10/1分再掲載)

デスクワークのビジネスマンにはイメージしにくいのですが、建設業に代表される現場作業では、高い場所であったり、複雑な機械操作があったりで、結構、命がけの仕事が多いものです。したがって、管理する側からは、小学校に出かける子供に対し、「ハンカチ…

四千万歩の男

そんなに興味があるわけじゃないんだけど、全く話が通じないのもイヤなので、たまーに歴史関連のドラマやバラエティ番組を見たりします。 BSテレ東の『偉人・敗北からの教訓』では、やたらと戦国時代周辺を取り上げていて、全然知らないことよりも、そこそこ…

ミャンマー国の基礎知識

外国人に日本語を教えるとなると、その国のことを知らなければ始まりません。 ミャンマーについては、ほとんど分かっていない。ビルマで首都がラングーンだったハズなんだけど、違うらしいです。アウンサンスーチーという人については名前だけ。軍事政権とい…

人手不足

GW中の山中湖は野外フェス以来の活況振りで、県外ナンバーのクルマが押し寄せておりました。 昼間は25度に迫ろうかという好天に恵まれて、余計に拍車がかかったものと思われますが、夜分はグッと冷え込んでの10度割れ。 老朽化して隙間風だらけのボロ屋に…

減点主義

数日前に放映された『水曜日のダウンタウン』で、またスゴいことをやっていました。 お見送り芸人しんいちに仕掛けたドッキリ企画で「ハニートラップ、ネタばらし後に『今度はホントに…』と誘えば連続で食らわせることも可能説」というもの。ニセ番組で知り…