都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

賞金の使い道

以前、勤めていた保険会社は、何かと社内コンテストみたいなイベントごとが好きで、社員全員の参加を煽っていました。 その中で、長く続いていたのがQCサークル大会です。 QCとは、クォリティーコントロール(品質管理)の略で、主に工場勤務の人たちに…

多様性と言うけれど(2021/1/25分再掲載)

今は無き長銀総合研究所の初代理事長・竹内宏氏が著した『竹内流 頭の鍛え方』(PHP文庫)は、「アタマのよさとは何か」の疑問を氷解させてくれました。著者は、頭には三種類あると言います。ひとつめは“シャープな頭”。記憶するチカラのことで、一般に「…

通知表ポジティブ所見辞典

小学生のころ、大人にまみれて早熟だった私は、先生たちから見て、ホントに生意気ないやーな生徒でした。 教科の成績が良かったもんだので始末が悪い。子ども特有の万能感で、担任をバカにしてましたからね。さぞかし嫌われていたと思います。そういうのって…

忍野八海

新潟の友人夫婦がちょっとだけ遊びに来たので、観光案内をしてきました。 あいにく、富士山が見えなかった(夏の間、見える確率は20%程度です)ので、オモウマイ店『よしざわ』での昼食と忍野(おしの)八海の見学ツアー、3時間コースです。 『よしざわ』…

六人の嘘つきな大学生

今までに一度だけ、決定までの採用面接をやったことがあります。 保険会社にいたとき、山口県に新しい支社を設立することになって、その責任者として任命されたからです。 当時の組織では、地方支社に女性の事務社員を採用する際は、募集広告を始めとして全…

キャプテンバイソン

先日、芸歴5年以内のお笑い芸人による賞レース『第二回UNDER5 AWARD』が行われ、ピン芸人の清川雄二が優勝しました。 若手お笑いの登竜門とでも言うべきこの大会には、主に20代のセンス溢れる逸材がコント・漫才のジャンルを問わず、参加しています。 中高…

白鳥とコウモリ

横浜で営業をやっていたとき、会社のルールでは自分のクルマを持ち出してはいけないことになっていましたが、現実の効率を考えて、使いたい放題していました。本社から離れた組織は治外法権のようなことが、勝手に認められていて、怒られないように上手くや…

過ぎたるは及ばざるが如し

辛坊治郎がラジオでスーパーで安売りしていた大根の一本買いをし、それを一気に食べようとして失神した話をしていました。 週に三日、東京にいる時は、一人暮らしであるものの、外食をせずに自炊するってとこ、侘しく聞こえますが、それは健康を気遣ってのこ…

見せたい住宅

保険会社に勤めていたころ、そこそこ給料が良かったこともあって、家は職場に近い方が良いという前提で物件を選んでおりました。 実家から通い始めたときは、片道一時間半の満員電車で激しく消耗し、帰りの電車では乗り越すことも数知れず。これではいかんと…

上書きということ

日本のトッププレイヤーが大リーグに挑戦するのは、もはや普通のこととなりましたが、海を渡ってから痛感するのは、パワーの違いです。速い球を投げる、速い球に力負けしないように打ち返すためには超人的な筋力が必要で、それを支える肉体の改造を誰もが感…

超コミュ力

メジャーリーグの試合中継は朝の定番で、これを楽しみにしている高齢者が多く、NHKもBS契約者の数をグーンと伸ばしたことと思います。 時差の関係で、ほとんどが午前中に行われるから、制作サイドにも好都合。 ここに、局側もスポーツ担当のエースアナを投入…

イマキュレート・イニング

プロ野球では、3-0のカウントからバットを振る打者は滅多にいません。 今年のデータを見ると、以下のとおりです。 広 0打数0安打0本塁打33四球 神 0打数0安打0本塁打35四球 巨 3打数1安打0本塁打36四球 D 1打数0安打0本塁打23四球 ヤ 2打数0…

囲碁将棋

ひと昔前、囲碁と将棋には、かなりの格差がありました。 囲碁が政財界のトップが好む趣味であるのに対し、将棋は庶民にさえ支持されているものの、品がないので上流階級の人たちはルールを知りながらも社交の場ではやらない。その一方で、縁台囲碁なんて聞い…

未明の砦

昔、勤めていた外資系の保険会社には、労働組合というものがありませんでした。 アメリカ本社の意向で、そういうものを極端に嫌っており、早い段階で社員厚生会というそれに変わる組織を押し付けて、経営サイドが社員と労使交渉を行うようなことがないように…

鯉のアライ

思っていた以上に広島カープが躍進しています。 交流戦を終えて、2位阪神・巨人に3ゲーム差。 投高打低、混戦のセ・リーグの中で、抜け出した理由をまとめてみました。 (1)防御率ナンバーワンを支えるもの 何と言っても12球団トップの防御率2、18を誇る…

楽しくなければ…③

外国人が語彙を増やすもう一つの近道は、カラオケです。 別にお店へ行かなくてもいい。声に出して歌う、つまりアウトプットを通じて、日本語のリズムに馴染ませます。 だから、早い段階で、なるべくいろんな音楽に触れてもらいます。 私の教え子には、週に5…

楽しくなければ…②

読書が苦手な人の理由は二つあります。 まず、大きな問題は、長い文章が読めないこと。 子供のころに、自分の意思で勉強する習慣を持たなかった場合、ちょっと長めの文章が出てくると、嫌悪感が先に立ちます。 それは、料理ができないと決めている人の心理に…

楽しくなければ…①

日本語能力試験は年2回、7月と12月の第一週日曜日に行われます。 世界じゅうで、一斉に実施され、同じ基準によって採点されています。 N1からN5までの5段階に階級が分かれていて、N5だったら幼稚園児程度。そこから少しずつレベルが上がっていき、N1…

モテモテ電話術

昔、勤務していた保険会社では、電話のマナー向上を目指し、外部委託会社によるモニタリング調査で社内各部署の評価を採点し、ランク付けすることで、社員の意識啓発を図っておりました。 この評価は人事考課にも影響するため、150近くあった各セクションの…

うなぎ文(2020/8/9分再掲載)

海外旅行の機内食で「ビーフ オア フィッシュ?」と聞かれ、「I am fish」と答え、恥をかいたという笑い話があります。 主語と述語の関係が明確な英語の構文では、あり得ない表現なので、外国人はいっちゃってる人みたいに全く違う感覚で笑うことでしょう。 …

逃げ恥

教え子であるミャンマーの実習生は、勤務先の寮では個室が与えられているんだそうです。 外国人労働者の場合、こういうケースは珍しく、多くは多人数の相部屋で、はっきり覚えてはいませんが、その規程では一人当たり3畳以上みたいな感じでした。とにかく、…

アンダースタンド(2018/1/30分再掲載)

昔、家庭教師のアルバイトをしていたときに、気づいたことがあります。それは、「わかりました」の話です。成績がいい子と悪い子は、「わかりました」の意味が違うということです。賢い子どもは、ことばどおりの意味で使っています。だから、わからないとき…

専守防衛

最近、恋愛ドラマを観ていて思うのは、キスの攻撃権が女性に委ねられていて、男性から果敢に仕掛けるケースがほとんど見られないということです。これは、セクハラをうるさく言うようになったからなんでしょうか、迂闊に行動を起こしてありもしない敵から詰…

ヴィレッジヴァンガード

YouTubeでダウ90000の最新コント『パンダを見るには早い方』を観ていたら、耳慣れない言葉が出てきました。 →https://www.youtube.com/watch?v=6ypwDwzlPes 確か「ビレバン」と言ってたような。そのことについて、格段説明することもなく普通に会話が流れて…

整備不良

田舎で思うのは、夜道を片目で走っているクルマが多いってことです。都会ではあまりありません。 総体的に、都会のクルマはキレイです。あまり乗ってないけど、洗車が行き届いている。 対して、田舎のクルマは普段使いされていて、年季が入っています。走行…

稽古始めの日

本日は、「稽古始めの日」なんだそうです。 その昔、小学校一年生のミナちゃんに私の姉がピアノを教えていた関係で、家庭教師をやらないかと誘いがかかりました。 姉の話によると、ミナちゃんは非常にユニークな娘で、ドレミのドの音の下はなぁ〜にと訊いた…

連続殺人鬼カエル男

筒井康隆が断筆宣言を行ったのは、てんかん持ちの人に対して作品の中での差別表現が過ぎるとの批判を受けてのものでした。 このとき、彼が怒っていたのは、ことなかれで言い換えや削除を行おうとする出版業界の現状や安易な批判をする、あるいは真摯な擁護を…

チビ論(2020/5/26分再掲載)

日曜夕方のヒットアメニといえば、『サザエさん』の前座を務める『ちびまる子ちゃん』です。 この国に勢いがあった昭和40年代を舞台に、平均的中流家庭で伸び伸び育った作者が、少女時代を思い出しながら描いたエッセイ風の漫画。 子供になったり、大人にな…

ブス論(2020/5/28分再掲載)

かなり前の話ですが、『月曜から夜ふかし』という番組で、タレントの大久保佳代子さんが、全国にある店名にブスがついたスナックを調査して、本当のところはどうなんだろうという企画をやってました。 実際は、ほとんどの店が看板に偽りで、平均以上のルック…

バカ論(2020/5/27分再掲載)

「バーカ、カーバ、チンドン屋。お前のかあちゃん、でーべーそ」 誰が考えたんでしょうねぇ?どことなく七五調で、リズムの良さにセンスが感じられるものの、職業差別であるとか、父親でなく母親を侮辱する悪意性であるとか、イジメを広めようとする作者の意…