2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昔は素人参加のクイズ番組がいっぱいあって、夢のハワイ旅行だとかクイズグランプリだとかに夢中になって、一緒に答えようとしてました。 中でもドキドキしたのが田宮二郎が進行役だった『タイムショック』です。一分間で100万円のチャンスというのが謳い文…
今年は秋刀魚が豊漁だそうで、スーパーの店頭にもたくさん並んでいます。 欧米の人は、どうやって食べているんでしょうか? パン食よりも圧倒的にご飯のお供であり、日本人ならではの秋の味覚だと思います。 ただ焼くだけでも充分に美味しいのですが、私はム…
勝負は下駄を履くまで分からないと言いますが、自民党の総裁選は最後の最後でドンデン返しが起きました。 思えば、安倍晋三暗殺により統一教会がクローズアップされたことで、萩生田光一が失脚したことに端を発していました。 その後、裏金問題で世耕弘成と…
私の出身大学には評議員会という最高意思決定組織があって、4年に一度、卒業生全員の投票でそこに所属する評議員が選ばれます。 それになったら何の良いことがあるのか知りませんが、社会的な地位の高い人たちが候補者として顔を並べ、熾烈な選挙活動が行わ…
桂枝雀の落語のマクラに、地球最後の日が近づいてロケットで宇宙へ脱出する際に、人数縛りがあるから役に立つ人から順番に連れて行くというバカ話があります。 「ダーレ、ツレテキマスカ?」 なんか、よくわかんないけど、外国人っぽい喋り方で問いかけてい…
横浜中華街における老舗中の老舗といえば、『聘珍楼』であるということは衆目の一致するところだと思っていましたが、コロナの騒動で客足が一気に遠のき、破産手続きを取らざるを得なくなりました。 その昔、中華街横に住んでいて、ぷらぷらと歩きながら良さ…
いよいよ週末には自民党の総裁が選ばれるわけですが、メディアの報道では、石破・小泉・高市の三つ巴で、高市が小泉に迫りつつあるとの話になっています。 ここで疑問に思うのは、マスコミが調査する時に、その人が自民党員だということをどうやって知るのか…
私の母は、何の政治的思想がないにも関わらず、フラダンスだかコーラスだかの仲間に誘われて、いつの間にか自民党員になっていました。 正確には、菅義偉の後援会員です。お膝元の選挙区ですからね。何だかサークル活動のノリで、すっかり洗脳されたようで、…
昨年夏、母が亡くなりまして、折に触れ墓参をしております。 お墓は青山墓地なので、墓参を口実にラグビー観戦というのが本当のところです。南無阿弥陀仏。 で、本日の秩父宮は、早稲田大学VS日本体育大学、慶應義塾大学VS明治大学のダブルヘッダーでした。 …
昨年からピッチクロック導入とけん制球の回数制限、ベースのサイズを大きく変更したため、盗塁の考え方が変わりました。 これまでは、盗塁が危険な賭けであり、それよりも打者の一発に期待する方が戦術として有効だとされていたのです。 実際に、データが数…
福本豊という選手は盗塁に生きがいを感じて、日米のプロ野球を通じて初の1,000盗塁を記録しました。 当時、国民栄誉賞の打診を受けましたが「そんなん貰ったら立ちションもできなくなる」と固辞したのは有名な話。通算1,065盗塁ってことは、それだけ塁に出て…
日本の大学生は263万人だそうです。今や大学への進学率は57、7%で、行かない人の方が少数派となっておりますが、少子化の波も押し寄せているため、大学側では生徒の奪い合いが起きていて、外国人留学生で埋め合わせしている学校も少なくありません。 学校経…
自民党の総裁選びで改めて思ったのは、多くの人々の判断基準が好き嫌いによるものだということです。 国家観や政策などは二の次で、その人の評価をイメージで決める人の何と多いことか? そうだとすると、容姿・表情・声の出し方・言葉のチョイスが大切で、…
コント番組というのは、あるようでいてなかなかなくて、ドリフターズとひょうきん族以外はこれといった足跡を残していないように思います。スマスマなんかもやっていたけど、それだけで30分を繋ぐのはしんどい。吉本新喜劇は、見る側の喜怒哀楽の心情に働き…
先日、馴染みの精肉店でステーキ肉を買った時に、サービスでわさびを丸ごと一本貰いました。 やっぱり、おろし立てのわさびは風味が良くて、最高の脇役を演じてくれますが、一気には失くなりません。 ざる蕎麦なんか作ってみたけど、これもちょっとだけしか…
敬老の日なので、久しぶりの人口ネタを書きます。 人口のデータは、どうしても集計が遅れるので、最新と言っても確定値は数ヶ月前のものであり、ピタッとしたものにはなかなかなりません。 この日に合わせて総務省が公表してきた報告書によれば、9月15日現在…
最近の詐欺電話は横着になっていて、自動音声で携帯にかかってきます。 NTTファイナンスを名乗りつつ、「未納料金があるので法的手段を取ります」ですと。 身に覚えがないけれど、法的って響きがプレッシャーとなるので確認のため指示通りにボタンを押すと、…
ういろうで有名なのは名古屋のやつで、薄甘い出来損ないの羊羹みたいであり、そんなに美味しいもんじゃないけど、不味いってことでもなく、その販売力、マーケティング力で、お土産の歴史を引っ張ってきました。 しかしながら、山口県のういろうを知る者たち…
山中湖は、距離的には富士山からかなり近いところに位置しているんだけど、だからといって毎日それが見えるかというとそうはいきません。 夏の時期は、週に一度見えるかどうかって感じ。何故か嫌がらせのように、山の周りを大きな雲が邪魔しています。冬は空…
桂枝雀という人は、落語家の中でも珍しいほど芸に没頭し、上方の爆笑王と呼ばれました。 古典はもちろんのこと、新作落語にもチャレンジし、海外に出かけて英語落語を披露するなど、活動の幅を広げようと意欲満々でした。そんな中でSRというショート落語を…
まさかそんなものがあるとは思わなかったのですが、今月8日ポーランドで世界相撲選手権大会が開かれたんだそうです。 男女各5階級の個人戦と3人制の団体戦が行われ、日本選手の結果は以下の通りでした。 【男子】 軽量級(85キロ未満)和宇慶一騎 初戦敗…
何故だか理由がよくわからないけど、今年のプロ野球は投高打低となっていて、ホームランが減少し、ロースコアの試合が多くなっています。 特にセ・リーグでこの傾向が顕著で、防御率一点台の投手が7人もおり、前半戦の5回を終わって0対0という試合が頻出…
その昔、保険会社で山口県の責任者を拝命し着任すると、周南市の青年会議所(JC)に入会させられました。JCは「明るく豊かな街づくり」をテーマに掲げ、40歳以下の主として若手経営者や地域のリーダーを目指す若者の集まりで、徳山では親の会社を継ぐ二世の…
活字中毒の私は、ベースとなる純文学に全く触れずに大人になっていたので趣向に偏りがあり、その穴を埋めようと、書籍に関する情報を集めていたりします。雑誌の書評はもとより、ネットの口コミを読んでみたり、書店に行って店員さんによるPOP広告を眺めたり…
瀬戸内寂聴という人は謎が多く、作家だったハズがいつの間にか僧侶に転進し、自身の経験を通じて不倫を堂々と肯定するなど発言の生々しさが人間味に溢れているということで、たくさんのファンを抱えていました。 持ちかけられたいろんな難題を逃げることなく…
日テレの24時間テレビについては、ひたすら歩くだけで走行距離も怪しいマラソン企画を疑っているし、昨年に起きた系列局の着服問題のケジメがついていないし、何よりほとんどの出演者に多額のギャラが生じてるってとこ、本当に嫌いです。 今年ぐらいはパラリ…
アルバイトが戦力の中心だからでしょうか? 圧倒的な販売力を持つセブンイレブンは、その割に関わっている人たちの多くの懐が温まることなく、ここ数年のデフレ経済の一翼を担ってきたように思います。 考えてみれば、人口減少社会における小売業において、…
自民党の総裁選への立候補が進んでおり、最終的に10人前後が顔を並べるとも言われております。 特筆されるべきは、表面的な派閥解消後の選挙ってことで、今までのように上から抑える力が弱まったということです。 したがって、純粋な(?)人気投票になる公…
茨城県に野村花火工業という会社があります。 花火業界のトップに君臨し続けており、NHKの『プロフェッショナル〜仕事の流儀』やTBSの『情熱大陸』で取り上げられています。 世界で初めて、五重の同心円を描く「五重芯」と呼ばれる菊型の花火を開発したこと…
今どきは、外気温が上がり過ぎて、プールの授業が中止になったりするんだそうです。 教室内における熱中症対策として、小学校にエアコンが設置されているのにもビックリですが、温暖化はその上を行ってるようで、学校側も対応が複雑で大変だなぁと思います。…