都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

山の天気

山中湖は、距離的には富士山からかなり近いところに位置しているんだけど、だからといって毎日それが見えるかというとそうはいきません。

夏の時期は、週に一度見えるかどうかって感じ。何故か嫌がらせのように、山の周りを大きな雲が邪魔しています。冬は空気が澄んでいて、晴れてさえいれば普通に見える。それは、首都圏からもそうで、どうしてそうなってしまうのか、謎です。

それと、一日中カラッと晴れている日もほとんどなく、たいていは3時ごろにお湿り程度ではあるものの、小雨が降り続きます。洗濯物はなかなか乾かないし、湿度が高く、油断しているとカビだらけになってしまう。なかなか厄介です。

このことについてネット検索すると、 平地からの湿った風が山にぶつかって、それが山をかけ昇り、上の方で冷えると雲を作ったり雨を降らせたりするからなんだそうです。その反対に、上から風が下りてくると雲ができづらく、いい天気が続く。冬場がその状態らしい。上昇気流と下降気流の性質の違いで雲が生まれたりなくなったりが繰り返されるってこと。 朝からよく晴れていた場合には、その温度の上昇率が大きくなるため上昇気流が発生しやすく、日射しが強くなる夏の午後には雨が降りやすくなるんです。なるほどねぇ。これが宿命だと勉強になりました。

 

昨日から、広島と山口からの客人2名が二泊三日の予定で遊びに来ています。

西日本からやって来るのは簡単な話じゃないので、景色を楽しんで欲しいんですが、週イチで見えるかどうかって確率ですからね。どうなることやら。