都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スマイル0円

昨日、荷出しを完了し、貴重品を携えて、愛車で東上です。19時スタート。 実は、いつまで経っても片付けが捗らず、ここ数日、ほとんど寝ていなかったため、強烈な睡魔が襲ってきました。 そこで、福山のサービスエリアで熟睡を。泥のように眠りました。 ただ…

勉強商法

引越し業界は、日通・ヤマト・アート・サカイの4社による寡占状態になっています。 短距離の移動はともかくも、山口県から関東エリアみたいな大がかりのものは、荷物を運んだ後の帰りの足をどうするかが値引きの根拠となるため、中小には手が出しにくくなっ…

覚醒

思いもよらず、好スタートを切ったカープですが、考えてみたら、アウェイが続くといっても主力の鈴木誠也は、新妻の本拠地であり、堂林選手も然りでありました。 嫁の実家が、関東エリアに多いカープ選手にとって、案外、イヤな遠征ではないのかもしれません…

跨線橋

周南市の徳山駅周辺には、大手の製造業が密集しています。 未だに三交代制を敷く現場の作業労働が多く、夕刻の五時くらいになると、車のラッシュアワーとなって、地元では珍しい渋滞を招きます。 駅を取り囲むように二本の幹線道路が走っていて、線路を跨ぐ…

がんばれ元気

かつて、将棋のタイトル戦は三つしかなく、年に三回のタイトル戦を巡って、限られた棋士の間を行ったり来たりしていました。 日程が緩やかな中、若手にチャンスが回ることが少なく、生活の苦しさから消えて行った勝負師たちも結構いたんじゃないかと思います…

吝嗇

以前、蔵書が五千冊あるということを書きましたが、実際に数えてみると3,600冊しかありませんでした。 だけど、スゴい量です。床も想定外でしょうね、きっと。 何故、そんなにあるかと言えば、捨てないからです。なので、貯まるばかり。 何故、捨てないかと…

土産話

女性の友人同士では、お互いの誕生日にプレゼント交換することが少なくありません。 男性の場合はあり得ない。異性にだったら、するかもしれないけど、同性にはしない。 女性の友人同士では、ちょっと洋服や髪型が変わったといっては、仮に似合っていなくて…

オリビアを聴きながら

地元周南市では、月初に市議選があり、コロナ禍の中、遠慮がちに選挙カーが回っておりました。 選挙といえば、演説と握手とが付き物ですが、そういうやり方も変わっていくんでしょうね。 知り合いに、ウグイス嬢のプロがおりまして、選挙と野球が近づいて来…

鳴り物入り?

無観客だと白けてしまうのでは、なんて思われていましたが、速球のミット音とか打球音だとか、ベンチからの声援であるとか、普段聞こえなかったものが聞けて、なかなか新鮮でありました。 ヤクルト中日戦では、アナウンサーの「キャッチャーがインコースに構…

ベンチがアホやから野球ができへん

メジャーリーグから流れてくる外国人選手は、似たようなタイプが揃います。 ポジション的には、一塁か外野。パワーがあるけど、太っていて、鈍足で守備が下手です。 球団は、打力に期待して獲得するのですが、守備力についての指標がハッキリしないので、プ…

白星発進

山中湖畔に『リールカフェ』というこじゃれたラーメン店があります。 テディベアミュージアムに隣接する立地の良さもあって、行列ができるほどの話題のお店。 ここのチャーシューが絶品で、クセになり、近隣の県から通って来る人も数知れず。なかなかです。 …

虎の穴

タイガーマスクは、自分を育ててくれたレスラー養成機関である『虎の穴』を裏切ったため、組織が送り込んでくる刺客と闘うハメになりました。 本来、『虎の穴』の出身レスラーは、ファイトマネーの50%(!)を組織に納めなければならず、その約束を反故にし…

でっかい航空写真

久しぶりに飛行機で羽田へとやってまいりました。 いつもは、20時発の最終便と決めておりましたが、今回は15時20分山口宇部発です。 で、ビックリしたのが、そのルート。 今までも房総半島から東京湾を渡る、決して最短コースではなかったものの、基本は海の…

テレワーク推進

「やめられない止まらない〜♪」のCMでお馴染みのカルビー株式会社は、働き方改革推進のモデル企業として、あちこちで取上げられています。 カリスマ経営者として知られる松本晃前CEOが、残業削減や女性活躍推進、それにテレワークと時代の先を見据え、次々に…

ジタバタしない人

愛するカープは、今季から佐々岡監督に変わりました。 球団としては、久しぶりの投手出身指揮官です。 現役時代は、エースとして先発の中心だったり、抑えの切り札だったりで、通算138勝153敗106セーブ。ノーヒットノーランも達成しているけれど、負け越しで…

アベノマスク

小学生の運動会は、赤組と白組に分かれますが、どちらでも使えるようにと、帽子はリバーシブルになっていました。 誰が決めたのか知りませんが、サイズは一律で、1年から6年まで同じ。頭の大きさは、そんなに変わらないってことでしょうか? 私は、これを…

計算違い

子供のころはお笑い番組が大好きで、ミヤコ蝶々の『スチャラカ社員』だとか牧伸二の『大正テレビ寄席』など、翌日の話題にしようと日曜日の情報収集に、余念がありませんでした。休日に外では遊ばない子供。出不精の素質の片鱗です。 そして、仕上げは『てな…

勧善懲悪

これは、山口県だけかもしれないけれど、平日の夕方5時から『水戸黄門』シリーズの再放送をやっています。 加えて、6時半からはBSでも始まるもんだから、ファンには溜まらぬ印籠三昧。 悪人たちが、権力の前にひれ伏す様は、悪人だからこそ社会の仕組みや…

噂の真相

例えば、若くてめちゃくちゃキレイな嫁さんがいて、性格も良かったりして、ほとんど欠点がないように見えたとします。誰もが羨む理想の夫婦。 本当は、ちょっと違っていて、片付けが極端に苦手だったりする。 たとえば、洗い物。掃除もそう。アイロンかけだ…

いよいよ開幕!

プロ野球の開幕が迫ってきました。 私にとって、野球は生活の一部なので、この延期は何よりも堪えています。 風船飛ばしが象徴的ではありますが、応援は飛沫の嵐ですからね。 連日満員御礼も仇になるとは、夢にも思いませんでした。 で、今季の特別ルール。 …

保守と革新

自粛ムードが徐々に緩みつつあるなか、昨年末に行われた日本語能力試験に合格したベトナム人実習生3名を連れて、フレンチのレストラン『ヌーヴォー倶楽部』へ行ってきました。 合格のご褒美として、3月末に来る予定だったのですが、コロナの影響で延び延び…

コンバット

子供の頃、尊敬していたのは、『コンバット』のサンダース軍曹でした。 どんな状況に置かれても、常に冷静に判断し、的確な指示を与える。部下に任せっきりでなく、勇気を持って隊を引っ張って行く。皆の前では、弱音を吐かない。理想のリーダー像です。 登…

主夫と生活

毎年のようにノーベル文学賞候補として紹介される村上春樹さんの小説を、私は読んだことがありません。 純文学のジャンルが苦手なのと、メディアにほとんど顔を出さないので、興味を持てなかったからです。 と言いながら、書棚を整理していると、30年前に入…

故郷に錦を飾る

雇用が悪化して、求人がなくなり始めると、最初に切られるのは外国人留学生です。 アルバイトっていうのは、そういう時に立場が弱い。言葉のハンデがあれば、尚更です。 特定技能制度が導入されて、風向きが変わりつつあった上でのコロナ問題。時給が高い都…

クランクイン

先日、BSでヒッチコック監督の『サイコ』という映画をやっておりました。 今から60年前の白黒の作品ということもありますが、世の中はこんなに不便だったのかと思わせます。気になって、しょうがない。たったの60年前なのにねぇ。 当時は斬新だったとされる…

文章上達の秘訣

作家の井上ひさし氏は、子供の読書離れの原因を「読書感想文」にあると看破しています。 なるほど、頭の中の感情や情緒みたいなものを文章で表現するのは難しい。食レポが、簡単なようで簡単でないのと同じです。 美味しいの先を言うためには、ボキャブラリ…

諸行無常

豊田町で和食のお店をやっていたとき、器にこだわりを持って、萩焼の茶碗や刺身皿、湯飲みを使っておりました。 光沢が違うからか、わかる人にはわかります。 そこそこの重量感があって、安定しているため、お客様が割ってしまうことはありません。 割るのは…

国語事件殺人辞典

中学のスズキ先生は、最初の国語授業でことばを大切にせよと切り出し、課題として“右”ということばが各辞書でどのように定義されているかを調べなさいと仰いました。言われるままに書店のコーナーへ。違うもんですね、出版社によって、定義の仕方が。 「空間…

飛ぶ鳥、あとを濁さず

以前、高層マンションに住んでいたときの話です。 街の中心部に位置する絶好のロケーションであるため、水商売関連の人も多く、いわゆる綺麗なオネエサンがたくさん住んでおりました。 私の部屋は12階。二基のエレベーターはコンピューターで制御されている…

濃厚接触②

夜のお店で働くオネエサンの多くは、昼間も働いています。そうでないと、集まりませんからね、そんな綺麗な人ばかり。 そして、多くの場合、そのことを職場の人間は知らない。そこそこちゃんとした会社は、兼業禁止ですから。まぁ、自慢するようなことでもあ…