都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

吝嗇

以前、蔵書が五千冊あるということを書きましたが、実際に数えてみると3,600冊しかありませんでした。

だけど、スゴい量です。床も想定外でしょうね、きっと。

何故、そんなにあるかと言えば、捨てないからです。なので、貯まるばかり。

何故、捨てないかと言えば、ケチだからです。なので、多くなるばかり。

捨てない人は、着るものも同じ。汚れが落ちないか、穴でも開かないと捨てられません。なので、増えるばかり。

だから、引っ越す時に悩ましい。そこそこ広めでないと、耐えられないのです。

 

で、このたび四年ぶりに引っ越すことになりました。

転居先は、山梨県山中湖村

気分を変えて、コロナの様子を見ながら、残り少ない人生の次の展開を考えようと企んでいます。

実家でほとんど使っていない山小屋があって、夏の間、仮住まいするのですが、いかんせん狭い。残念。

そこで、家具・電気製品はすべて処分、本と衣類は半分を処分します。くぅー、ケチなのに、捨てるなんて。だけど、仕方ありません。

私の本は、書き込みがあったり、ページの角を折ったりで、ブックオフでは値段がつかないのが腹立たしい。

ケチとしては、捨てるっていうのがねぇ、残念。

 

それでも、全部処分することはできませんでした。

二千冊は、もう一度、読み返してみることにしよう。ケチだねぇ。