都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパーブルームーン

今夜の満月は、2023年で最も大きく見える「スーパームーン」、そして海外では、その月2度目の満月を「ブルームーン」と呼んでいます。 その2つが重なったので、今夜の月を「スーパーブルームーン」と言うんだそうです。 この状況は、13年振りとのことで、…

カーボ・ベルデ

バスケットのW杯参加国一覧を見ながら、聞いたことがない国名を見つけました。 その名は『カーボ・ベルデ』。アフリカの小国らしい。人口が55万人。15世紀にポルトガルの冒険家がこの群島を発見したときは、無人島だったそうで、そんなバカなと目を疑いまし…

ダブルタックルの封じ手

毎年のようにルールが変わるラグビーは、見ていて面白くなるように工夫が重ねられています。 昔のことを言えば、点数のカウントが違ってました。 50年くらい前は、トライもペナルティゴールも同じく3点だったのが、トライの価値が4点と上がり、しばらくし…

スラムダンク

定期的に日本へ出稼ぎにやって来る野沢直子によると、アメリカで大谷翔平はそれほど注目されていないそうです。 なぜかと言えば、アメリカ人が熱狂するスポーツは、アメフトとバスケットボールで、野球はそれほどでもないからだと言います。 つまり、野球は…

夏フェス

先週の金曜日、いつものように買い出しに出かけたら、山中湖の周回道路が大渋滞でした。 周囲14キロのこの道には、信号が5ヶ所しかなく、先が見えないような渋滞からは程遠い日常ですが、この日は違ってました。 そして、点在する駐車場は、どこも有料に。…

外国人まかせ(4)

コロナ禍の3年の間に、外国人労働者の図式は大きく変わりました。 圧倒的な供給源であったハズのベトナムは、自国の経済成長と円安、それに供給する人材の質の低下によって、主役の座をインドネシアやフィリピン、それにミャンマーへと移しつつあります。 …

外国人まかせ(3)

最低賃金の話は、地方の中小企業にとって頭の痛い問題です。 2023年の改定額は、最高が東京都の1,113円、最低が岩手県の893円で、その差は220円となります。 つまり、全く同じ内容の仕事をしたとしても、月に160時間働いたとして35,200円の違いになってしま…

幸運の女神を微笑みが引き寄せる

いやぁ、驚きました、慶應義塾高校の優勝です。 春の選抜大会では、初戦で対戦し、延長タイブレークの末、2対1で負けた因縁の対決ですが、その後の7月2日の練習試合でも4対2で慶應が負けていました。昨年夏の優勝メンバーが多く残っている仙台育英高校…

外国人まかせ(2)

直近の有効求人倍率は、1、30で売り手市場が続いておりますが、中身はバラバラで、業種間格差が顕著になっています。 どの会社も事務系の仕事は、困っていません。情報産業や金融関係も、間に合っています。 圧倒的に足りないのは、建設関係。流通業も不人気…

外国人まかせ(1)

少子化の最も大きな問題点は、労働力不足です。 職種によっては、若年労働に頼らざるを得ないのですが、いないんだからしょうがない。 そこで、目を向けたのが出稼ぎにやって来る外国人です。 だけど、右翼を中心として、移民についてはアレルギーがあります…

決まりが悪い!?(2011/12/26分再掲載)

ラジオを聞いていたら、パーソナリティの落語家が、正月に備えてお年玉を用意するため、千円札31枚を新札に換えるべく、銀行へ行ったときの話をしておりました。銀行のルールでは、一度に30枚しか替えられないんだとか。それじゃ、一度替えて、もう一度並ん…

もりばやしが足りない

これは結構みんな知らないと思うんだけど、慶應義塾高校は男子校で、女性徒はいません。だから、応援席で踊っているチアガールは系列の女子高校の生徒です。純粋な母校の応援じゃない。どっちかって言うと、男だらけの営業接待旅行に呼ばれたコンパニオンっ…

タイガースが強い理由

セ・リーグは、阪神がマジック29を点灯し、優勝へまっしぐらです。 その強さの秘密に迫ってみましょう。 (1)12球団随一の一二番コンビ イニング別の得点数を見ると、一回がヤクルトに次いで両リーグ2位の53点。三回はトップの57点を叩き出しており、近本…

誓約

約束を守るかどうかの認識は、人によって大きく違うような気がします。 「ウソついたら針千本飲ます」なんて、それ自体が虚飾に満ちているので、ちょっと賢かったりすると、そんな約束は不当だと開き直ります。 その一方で、小学校の教科書に『走れメロス』…

夢の国には蚊がいない

少し前の話ですが、大分県九重のペンションに行ったとき、不気味なほどに虫がいないことに驚かされました。 西日本一帯に展開するスーパーが経営する会員制のリゾート施設で、手入れの行き届いた建物は、できたばかりということもあって、快適で王様気分を味…

日大ビジネス

ジンバブエの代表監督経験はあるものの、高校野球では素人同然の堤監督率いるおかやま山陽高校が、日大山形と大垣日大を連破し、三回戦に駒を進めました。で、次の相手は西東京代表の日大三高ですと。 どんだけ、日大なんだよと調べたら、もう一つ土浦日大高…

なが〜く愛して

当たり前すぎて、わざわざ書くのもどうかと思うけど、我々の世代で吉永小百合という女優は別格の存在でした。 もはや神の領域で、こんなに上品で美しい人がいるんだろうかって感じ。 終戦のちょっと前に生まれたといいますから、78歳になるわけですが、昨夜…

職業別平均寿命

同世代の人間が久しぶりで集まると、決まってクスリと健康の話をします。 それから、親の介護について。 私の周りで関わっている人たちの多くは、施設に入れていることが多いです。この手の施設はピンキリでして、ちょっと踏み込めば、それなりの快適やサー…

規律

保険会社時代の後輩Oが、お盆休みの初日でもある11日にやって来ました。 中央道の渋滞は、どんなに早いスタートでも定番なので、ラジオの交通情報の渋滞40キロを聴きながら、朝の9時に到着予定って言ってたけど、昼過ぎになるだろうと思っていたら、予定時…

あと一本…

アナウンサーは食レポで「美味しかった」って言うなと教育されているんだそうです。五感をフルに使いながら、分かりやすい喩えで表現するクセをつける。そう意識することで、言葉が磨かれていくってことです。頭を使えってことですね。 そう言えば、ファイタ…

イン・ザ・プール

奥田英朗という作家がいます。 恩田陸とゴッチャになっていたんだけど、『空中ブランコ』で直木賞を獲っているし、『邪魔』で大藪春彦賞、『家日和』で柴田錬三郎賞、『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。私はどれも読んだことがありません。読…

もう一度、ビッグモーター問題

私が7年間暮らしていた山口県下関市の豊田町というところは、冬場には結構な積雪があったりするので、事故車が多く出たりします。 地元で一番の修理工場は、地元で一番の損保代理店であり、唯一、大型のレッカー車を保有していたりする。だから、夕刻から深…

誘拐

ミステリーの世界では、誘拐にまつわる犯罪が、いろんな作家に表現されています。 その多くは幼児誘拐であり、被害者家族の背景を描くことによって、舞台が広がっていくようになっています。 幼児の年齢が小さいほど、犯人についての証言能力が低いので、生…

イマキュレート・イニング

藤浪晋太郎がアスレチックスからオリオールズに移籍して、人が変わったような活躍をしています。 おそらくは、リーグ屈指の速球の持ち主であると評価をされた上で、絶妙な働くポジションを与えられて、メンタルが安定したところに理由があるのでしょう。期待…

踊るセーラー服と奇行癖

NHKプラスで『明石家紅白』を見ていたら、スゴいのを発見しました。 「新しい学校のリーダーズ」という女性4人のユニットで、女子高生の制服姿で踊りながら歌うんです。その動きが独特で、江頭2:50みたいなアクの強さ。いや、不思議な後味で、もう一度見た…

あまちゃん(2013/4/11分再掲載)

前職の上司に宮城県の気仙沼出身の人がおりました。トラックの運転手をしながら、大学を卒業した苦労人で、真面目になんとかがつくような一途なオトコでした。お酒は弱いのに、「飲みに行こう」と仕事帰りに誘います。これが、決まって職場近くのトンカツ屋…

ジンビ

中学3年のとき、陸上部の幽霊部員だけど、そこそこ足が速かった私は、ラグビー部に誘われました。 当時の中学ラグビーは、12人制で行われていましたが、それでも人数が足りず、キャプテンだったシマザキ君にお願いされてのものです。 上級生がいませんから…

望み

いつまで経っても親離れができない子供がいれば、やたらと反抗期が早く、両親とほとんど口をきかない子供もいます。 後者の場合、学校における友人関係の影響が大きいし、祖父や祖母、それに兄弟がどう絡むかってのもある。そして、お金について。中高校生が…

生まれ順で人生が変わる!?

昨夜のフジテレビ『ほんまでっか!?TV』で、兄弟姉妹人間学に関するテーマを扱っていました。 血液型の話よりも論拠がハッキリしているので、世間の受けがいいようです。 パネラーが取り上げていたのは、以下の話題です。 末っ子はコミュニケーション能力…

FIREWORKS

昨夜は山中湖の花火大会『報湖祭』でした。 夕方からの激しい落雷で開催が危ぶまれたのですが、人々の願いが通じたかのように、雨が止んだのです。 例年とは観覧場所を変えて、私が住んでいる旭ヶ丘からは対岸の平野に回り、交流プラザきららからの打ち上げ…