当たり前すぎて、わざわざ書くのもどうかと思うけど、我々の世代で吉永小百合という女優は別格の存在でした。
もはや神の領域で、こんなに上品で美しい人がいるんだろうかって感じ。
終戦のちょっと前に生まれたといいますから、78歳になるわけですが、昨夜の『まつもtoなかい』で久しぶりに見たんだけど、透明感のあるオーラは画面越しにも健在でした。歳を重ねると、そこかしこに老いが表れるものなんですけどね。それこそ、何食ってるんだろうと思ってしまう。
いやぁ、そばにいても声なんかかけられないだろうなと、それぐらいの人でありまして、未だ興奮冷めやりません。
…って考えながら、そういうスーパースターがもう一人いるな、と思い出しました。
大原麗子です。
この人もすごかった。
フェロモンの塊でありまして、色気ってのは、そういうもんだの教材です。容姿もさることながら、声がねぇ。森進一との間に子供がいなかったのが惜しまれます。
番組にもう一人呼ばれていたYOUを見ながら、彼女がサントリーのCMをやっても面白いんじゃないかと、ちょっと思いました。