都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

職業別平均寿命

同世代の人間が久しぶりで集まると、決まってクスリと健康の話をします。

それから、親の介護について。

私の周りで関わっている人たちの多くは、施設に入れていることが多いです。この手の施設はピンキリでして、ちょっと踏み込めば、それなりの快適やサービスを受け取ることができます。入所する本人の適性にもよりますが、場合によっては自宅で家族に気を遣いながらより、気が楽だってこともある。地獄の沙汰も金次第だと思ったりします。

イヤな言い方だと承知の上で言いますと、知り合いはお金持ちが多いんです。

で、お金持ちは長生きだというのを経験的に感じています。実際、私が受け取る喪中ハガキは享年90歳以上が大半を占めており、百歳超えも珍しくありません。もうダメかもって、いろんな機能を失ったとしても、ただただ生き続けるだけなら、結構長持ちするらしい。サボテンを温室で大切に育てている感じ。

そこで、職業別の平均寿命について、ネット検索をしてみました。

世界的に広げてみても公的なものがなく、職業自体が固定的でないのでデータを取るのが難しいようですが、傾向として見られるのは、長寿なのが僧侶・オーナー企業経営者・政治家・医者・大学教授・芸術家といったところ。短命なのは、広告代理店の営業・外食産業の雇われ店長・タクシー運転手などが挙げられています。

プラス要因は、押し付けられることの少ない自由な労働環境、規則正しい生活リズム、質の高い食生活など。

マイナス要因は、ストレスがかかりやすい労働環境、時間が不規則なライフスタイル、偏食や暴飲暴食など。

総じて言えることは、収入ですね。位が高い、追い詰められるようなことが少ない、そして、健康のためだったら死ねるというぐらいに良い情報に囲まれている、良質な人間関係をキープしてる人、つまりはお金持ちが有利だっていうのが本日の結論です。

う〜ん、お金がなくて、ストレスがほとんどゼロの私はどうなんだろう?良質な人間関係に活路を見出しましょう。