NHKプラスで『明石家紅白』を見ていたら、スゴいのを発見しました。
「新しい学校のリーダーズ」という女性4人のユニットで、女子高生の制服姿で踊りながら歌うんです。その動きが独特で、江頭2:50みたいなアクの強さ。いや、不思議な後味で、もう一度見たいと思わせてくれました。
歌も上手いし、喋りも面白い。そこに、キレッキレッのダンスが加わります。
こういうのが、どうして売れてないんだろうと思ったら、若い人には知られており、海外でも活躍してるんだとか。なるほど、ダンスは世界共通語ってことです。
古い人間は、テレビに出ていないとダメだと思ってしまいますが、今どきは音楽番組がありませんからね。楽曲はYouTubeやTikTokが主戦場となっており、調和の取れたダンスでどう表現するかがポイントのようです。
番組には、斉藤和義や絢香も出演しておりましたが、すごく地味に映っていて、時代を感じてしまいました。
演歌が全くウケないのは、動きがないからだと松平健が言ってました(ウソ)。