都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

夢の国には蚊がいない

少し前の話ですが、大分県九重のペンションに行ったとき、不気味なほどに虫がいないことに驚かされました。

西日本一帯に展開するスーパーが経営する会員制のリゾート施設で、手入れの行き届いた建物は、できたばかりということもあって、快適で王様気分を味わえたのですが、それにしても虫がいない。普通、田舎には付き物なんですけどね。ビッグモーター社の店舗前に雑草が生えていないような話です。

先日、ラジオを聴いていたら、辛坊治郎氏が「あれだけ多くの水場がありながら、夢の国には蚊がいない」の謎について、思わせぶりに語っていました。主催者側からは、排水の浄化処理を丁寧に行なっているとの説明があるようですが、本当ですかねぇ?清潔過ぎるものに対して、不潔な人間は疑り深くなるんです。

 

蚊という生き物は、気温が30度を超えると、活動が鈍るそうです。

だから、炎天下、例えば甲子園アルプス席みたいなところで蚊に食われるってことはありません。

夕方に庭で水遣りをしたりすると、それは奴らにとって絶好のコンディションであり、寝室にプ〜ンと飛んでいるのも、いい感じらしいです。

う〜ん、たくさんいるのはイヤだけど、全然いないのも気持ち悪い。そう思いませんか?