都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

鳴り物入り?

無観客だと白けてしまうのでは、なんて思われていましたが、速球のミット音とか打球音だとか、ベンチからの声援であるとか、普段聞こえなかったものが聞けて、なかなか新鮮でありました。

ヤクルト中日戦では、アナウンサーの「キャッチャーがインコースに構えました」という声が聞こえ、それはどうかと問題提起。

実況中継も静かに進めろって、なるのかも?

横浜スダジアムは、屋外なので、救急車のサイレンやヘリコプターの爆音なんかも混ざり、それはそれでご愛敬でした。下手くそなトランペットより、よっぽど良かったです。

 

さて、昨日は外国人野手の話でしたが、今日は投手のことを言います。

アメリカから日本へやって来る投手は、150キロを超える剛球タイプが喜ばれ、鳴り物入りで入って来ます。

しかしながら、一様にコントロールに難がある。そして、クイックモーションが取れず、ランナーが出るとイライラが募ります。

まぁ何か欠陥がなければ、メジャーで活躍しているわけで、そんなにスゴい投手はなかなか海を渡って来ません。

だけど、制球力やフォームは鍛えれば何とかなると信じ、ブレイクを期待するのです。スピードに関しては、素材、素質ですからね。

で、念のため、保険をかけて、定員以上を連れて来る。

ジャイアンツやソフトバンクが育成枠を使って爆買いしているのは、そういうことです。

カープもそう。

近年は、先発投手が5〜6回までしか持たないので、方程式を埋めるため、数を揃えなければならない。

フランスアとスコットが、その役を担うハズでしたが、昨日は上手くいきませんでした。

今年はこれで苦労しそうです。

森下投手の配置転換、あるかもしれないなぁ。