田舎で思うのは、夜道を片目で走っているクルマが多いってことです。都会ではあまりありません。
総体的に、都会のクルマはキレイです。あまり乗ってないけど、洗車が行き届いている。
対して、田舎のクルマは普段使いされていて、年季が入っています。走行距離10万キロ超えが珍しくない。
毎日、それも早朝や夜に乗っていれば、減りますよね、ヘッドライト。
一個でもそこそこ明るいので、切れているのに気付かないことも多いんです、悲しみのヘッドライト♬〜。
トンネルで点灯せよとの表示がありますが、点けないクルマも何気に多い。
なぜかと言うと、明るいから見通せるんです、トンネルの中。
だけど、それは違っていて、トンネル内で点灯するのは、後続のクルマに対するマナーなんです。自分の問題じゃない。
こういうの、あるあるですよね。相手を気にしないセンス。電車内でヘッドホンからシャカシャカ音を撒き散らしているような感覚です。
他人のことばかり気にしているのもどうかと思うけど、全く気にしないのも腹が立つ。
ちょうどいいってのは、案外難しいのであります。