都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

決戦は日曜日

昨日、日本語教育能力検定試験のため、早稲田大学のキャンパスへ行ってまいりました。

この試験は、年に一度行われておりますが、国家資格ではありません。

しかしながら、外国人の日本語教育に関わる者にとっては、通行手形のようなもので、理解しておかねばならない知識が試されます。

受験者は、30〜40代の女性が多いですが、最近では退職後の男性も増えていて、全体としては3割程度が男性です。

合格率は、25%前後。合格点は示されていないものの、240点満点で170点以上が必要であろうと言われています。

 

指定された教室には、私を含めて20人が間隔を保ちながら座っていました。男性が7人。「そうか、この中から15人が落とされるんだな?」口元が分からないので、ぼんやりとではありますが、待ち時間を利用して合格者をシュミレーションします。バカバカしいねぇ。判断基準は、目の輝き。残念ながら、オッサンは全滅です。賢さが伝わらない。あっ、オレもだ。

どうしてこんなことを考えているかというと、着席してから問題用紙を開くまで、20分前後の待ち時間があるからです。相撲だったら、チャンネルを変えてしまうところ。いやぁ、何もせず黙って座り続けていると、プレッシャーがかかります。運動会の徒競走だって、こんなには緊張しない。喋るのアリなので。

9時50分から始まる午前の部は、文法など基礎的な知識が試される問題で、90分の間に100個の設問を解かねばなりません。マークシート方式ではあるものの、しっかり読み込まないと、判断できないように仕掛けられています。引っ掛け問題も少なからずあるので、満点なんて、取れっこないんです。いやぁ、10問ほど時間が足りず、適当に答えました。時間に追われると、塗りつぶすのもひと苦労です。

昼食後の午後の部は、聴解テストから。用意されたCDの音声を聴きながら、外国人の誤用を判断したり、発声のポイントや方法を聴き分けたり。これが、タイムショックみたいなテンポで一方的に進んでいくので、つまずいたら大変です。気分はわんこそばでした。

そして、最後の試験Ⅲは、現場での問題解決能力を試される応用問題が80問と記述式が一問で、合計120分。改めて思うけど、静まり返った教室で、原稿用紙を滑る鉛筆がカサカサする音は、イライラするもんですね。自分のは気にならないけど。オナラみたいな話。

 

とまぁ、こんな感じで4時40分にすべてが終了しました。

うーん、勉強するってことは、集中力が大事ですね。オナラなんて思ってるようじゃ、とてもとても。