外国人に日本語を教えるときに大事なのは、学習者自身が興味を持って、もっと学びたいという気持ちにさせることです。
これを内発的動機付けといいます。報酬などで揺さぶろうとする外発的動機付けよりも、自分自身で計画立てて勉強するようになるからです。
漫画やアニメに関心を持っている場合、放っておいても大丈夫。教材には事欠きません。
それ以外では、相撲が有効です。
初めて見たときは、強烈なカルチャーショックを受けます。お尻、出てますから。
だけど、そこのところさえ乗り越えれば、大丈夫。まず、ルールが分かりやすい。勝負が早い。何より、放送の時間帯も絶妙です。
大きなお相撲さんに立ち向かう正義の味方、炎鵬みたいなのも華を添えています。
ところで、正代関が新大関に昇進しました。
四股名はそのままだそうです。
で、ちょっと思ったのは、マサヨって名前の女性、結構いるのではないかってこと。
イジられるんじゃないかなぁ。マツコとマサヨ。