都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

高齢社会に臨む

何気なくニュースを聞いていたら、『ベルテンポ』という会社を紹介していました。
この会社は、僅か四名の旅行代理店なのですが、普通と違うのは、高齢者や障碍者をターゲットにインターネットを使って展開しているということです。

バリアフリー”の意味を突き詰めて、お客様が旅行に行けない原因を取り除こうとの考えをもとに、提案を繰り返しており、通常のパッケージメニューとはひと味もふた味も違っています。つまり、格安ツアーとは真逆の考え方で、その人に合わせたオーダーメイドの旅行をそのお客様と一緒に創り上げるんだそうです。

そうですよねぇ、安いからいいって思わない人だって、たくさんいますから。楽しく旅をしたいというのは、むしろ当然のことかもしれません。


この話、ちょっぴり刺さりました。
自分の行っているビジネスが、一部のお客様の声を殺しているのではないだろうか?と。

当店は、過疎の町にあることもあり、サカナが主体ということもあって、訪れる方は高齢者が多い。
出された料理を前に、笑いながら、「これ、多いね」とおっしゃるのをホメ言葉だと勘違いしておりました。多いのがいいと思ってましたから。食べきれなければ残せばいいとも。

だけど、実際は食べきれない場合、損したと感じる人もきっといる。

と、今ごろ気がつきました。
そこで、本日から従来のメニューに加え、『ちょっぴり刺身定食』(650円)が仲間入りします。

「多いからイヤだ」…なるほどねぇ。