都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

水のトラブル

築50年の実家の下水管が破裂し、トイレが使えなくなりました。

老朽化によるもので、建ててから50年ほど経過した家は、手当が必要になるものだそうです。

最近、「水のトラブル110番」と書かれた冷蔵庫にくっつくシールがポストに投げ込まれているのを見かけますが、緊急性の高い応急処置は、言い値で取れるので儲けが大きいに違いありません。古くからの住宅地である近辺は、絶好の狙い目でありましょう、見る人にとっては。

 

ヘルメットを被ってナッパ服を着用している人を指して、建設業者だと考えておりましたが、実際には建築と土木とに分かれているとのこと。

屋根や柱を有するビルなどの建物を造るのが建築、道路やトンネル・橋梁・ダムなど建築物以外の工作物が土木って話です。

土木関連の工作物は寿命があって、大体が50年。そして、ほとんどが公共事業に関わっています。したがって、恒久的に仕事が回るのです。優良安定職種。

しかしながら、予算には限りがあります。

高度成長の時代に造られたものが、負の遺産。そして、コロナによる予定外の支出。

造りすぎたトンネルや橋、道路について「もういらないんじゃない?」となる可能性が高くなる。これは、過疎化とも関係ありです。

まずは、歩道橋、そして通行量の少ないトンネルが俎上に乗るんじゃないかな?