都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

幻夏

『犯罪者』がハマったので、太田愛氏の三部作と言われる『幻夏』(角川文庫)にチャレンジしました。

彼女の作品は、ボリューミーなので、覚悟を必要とします。文庫本の480ページ。

前作と同じく、最初から伏線ハリまくりでした。

その一つひとつを丁寧に拾い上げていくので、終わったと思ってからが長くなります。

終盤は、興奮が昂まったり醒めたりと波のように寄せては消えで…うーん、どうでしょう? 

筋立ては素晴らしいんですけど、説明を詰め込みすぎて、一気に込み上げてこないので、82点です。