都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

すごい人の頭ん中

インターネットの普及と共に、将棋界が変わってきました。
その昔、強くなりたい人は道場に集まっていたのです。
道場は、ある程度の人口規模を必要としますし、やはり大都市に強い人が多い。
だから、田舎に住んでいると実戦のチャンスが少なく、強い人は東京・大阪に集中していました。

ところが、インターネットでは、自宅にいながらにして、世界中と対局できる。
これによって、将棋は確実に進化しました。
将棋盤も駒もいりませんからね。お金もかからないし。
今後、ますます発展する業界だと思います。

もう一つのいい面は、インターネットによる将棋中継です。
名人戦竜王戦は、BSでも中継していますが、それでも一部だけ。
そりゃ、そうですね。二日制の対局で、一手指すのに三時間なんてのもザラですから、動きがないにも程がある。
その点、インターネットに将棋の中継は向いているのです。
動きが止まっていても影響ありません。
私なんぞ、仕事中も繋ぎっぱなしで、ヒマを見ては覗いておりまして、その程度のチェックでも充分に楽しいのです。
そして、指し手の解説をプロ棋士がリアルタイムでしてくれる。
野球と違って、先の展開を緻密に広げてくれるので、頭の中身がうっすら見えてくるのが面白い。
ほとんどの棋戦は、これがタダで見られます。
明るいねぇ、将棋界の未来。


最近、読んだウロコ本が『すごい人の頭ん中2』(ビジョネット編・ゴマ文庫)です。
この本は、起業トップや能力開発の第一人者など12名のすごい人にインタビューしたものをまとめたものです。

  「人からものを頼まれるということは、試されているということ。だから、頼んだ人間のこと  をびっくりさせてあげないといけない」(中村文昭氏)
  「会社はお客様からひいきされないといけない。だから、社員をひいきされる人間に育てない  といけない」(小山昇氏)
  「成功している人の脳には、はじめから『成功のソフト』が入っている。『失敗のソフト』が  入っている人は、絶対に成功しない」「ツイてる人になりたければ、ツイてる人と付き合うこ  とです」(西田文郎氏)

一人ひとりの人間は、ちっぽけなものだけど、メンター(師匠)と呼べるような人との出会いによって、いくらでも大きくなれます。
仮にメンターがいなくても、読書がその役目をしてくれる。
それが、たったの700円。
ありがたいことです。