都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

習慣誌

私の情報源は、文春・新潮・朝日・現代それにAERAの週刊誌です。新聞はあまり読みません。社説以外は事実ばかりだし、みんなが知っていることなので面白みがない。それに比べて、週刊誌には事実から浮かんできたものに対する見解が載ります。識者によるエッセイでは、事件をどう捉えているかの私見が。
 
これを読み比べるのが楽しい。そして、いろんな意見を混ぜながらパクります。そう、パクれるのがいいところ。かくして、私のオリジナル(?)のできあがりです。
 
私は人を判断するときの材料として、その人の考え方を探ります。だから、誰がどんな風に考えているかは、常に興味の尽きないところであり、週刊誌は手っ取り早いテキストなのであります。
 
五誌の中で、最も注目しているのは『AERA』です。
テーマの選び方が独特で、ほかの雑誌よりサイズが大きくオシャレで、ちょっぴりインテリ感があります。
そして、『AERA』は新聞や中吊り広告でも独自路線。毎号独特のキャッチコピーを謳います。
昨年の私的ベスト5は以下のとおり。
 
   5位 あーおそろし、あそーおろし。(6月29日号)
   4位 ♪ゾーハン、ゾーハン、なーんにん続くかな?(1月26日号)
   3位 亀井大臣、ユウヨね~。(10月12日号)
   2位 イチかハシかの逃亡劇。(11月23日号)
   1位 ♪ハ・ト・ヤ・マに決めた。(9月7日号)
 
こういうの社内のどんな人が考えるんでしょうねぇ。
もしかして、オヤジだとイヤがられているかもしれませんが…私は支持しています。
いや、影響を受けていますね、かなり。考え方のパクリです。