都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

大根役者

「メシでもご馳走してくれると思ったら、出てきたのは缶ビールが10本。つまみは、硬くて噛めないチーズだった」と言いながら、現物を取り出す森元総理。覚えてますか?
ミモレットというチーズが、当時話題になりました。

しかしながら、これは計算しつくされた演出にほかなりません。
だってそうでしょう?
人の家でツマミに出されたものを相手の了解ナシに外へ持ち出せますか?
このやり取りを伝えることで、料亭の中での密室性もなく、お金にキレイ。決意が揺るぐことのない信念の持ち主であることをアピールすることに成功しました。
劇場型とされる所以、やっぱり役者が違います。


それに比べて、三宅雪子議員のしょぼさは何でしょう?
自分でわざと倒れこんだのに、それは自民党議員のせいだと言わんばかりに車椅子で登院。
慣れない松葉杖が、自分の巨体を支えきれず、議場の階段で再転倒。
太ってると、杖が脇に食い込んで、そのほうが痛いって知ってます?
包帯を巻いた足の上に、なんでもないほうの足を組んだところを写真に撮られてもいました。
ネットでさんざん叩かれた上に、日テレの情報番組『スッキリ』でボコボコにされる始末です。
誰か止める人は、いなかったんですかね?

こうしてさらに支持率が下がっていくのであります。
やれやれ。