都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

骨のあるオンナ

俗悪ナンバーワンの番組で、『ロンドンハーツ』(テレ朝系)というのがあります。
基本的に“イジメ”をテーマとしており、やりすぎなことが多いのですが、そういうのって心の中にある悪い自分をニヤッとさせます。
だから、こういうものは、一人で視聴しなきゃいけません。
悪い自分なんて、人に見られたくないですから。

先週の放送で、フィーリングカップル6対7っていう感じのがありました。
女性6人、男性7人の芸人が、無人島に漂着したと仮定し、その中から相手を選んで子孫を残さなきゃ成らなくなった場合、誰を選ぶか?というバカバカしいルールです。
男性が、有吉弘行井上裕介ノンスタイル)、陣内智則田中卓志アンガールズ)、フットボールアワーの二人、又吉直樹(ピース)、山崎弘也アンタッチャブル)。
女性が、磯野貴理おかもとまり、小原正子(クワバタオハラ)、隅田美保(アジアン)、たんぽぽの二人、バービー(フォーリンラブ)。
相思相愛になれば、どんどん抜けていくわけですが、なかなか上手くくっつかない。
ゲームが後半になって、人数が絞られると、人間性も垣間見えて、可笑しいのなんのって。
で、女性陣の最後まで残っていたのが、バービーでした。
アンタッチャブル山崎弘也をオンナにしたみたいなあの人です。
性格は悪くないみたいなんだけど、骨格がオトコっぽいんです。
うーん、女性は造作よりも丸みだと得心した次第です。


数日前に、衝撃的な事件が起こりました。
夜になって、そろそろお店を閉めようかというときに、三人の女性が入ってきたのです。
だけど、注意深く見ると、ゴツゴツしていて、

  そう、男性なんです。

実際の構造や機能がどうなっているかは、知る由もありませんが、いわゆるニューハーフってやつ。
オカマじゃない。だって、そこそこキレイだから(この辺の分類は間違っているかもしれません)。
話し方も、口元に手を当てたりで、所作は女性っぽいけど、骨格がねぇ。
トイレは女性用を使ってました。スカートですからね。
いや、何を興奮しているかって言うと、

  狭い空間の中で、変装していないのが自分だけだという恐怖

です。
そんな体験、ありますか?
つまり、これはコンビニの覆面強盗に近い感覚じゃないかと。
違うかなぁ?
でも、非日常で混乱した状況というのも、振り返れば楽しいのであります。

「美味しかったでーす(ニコッ)」が、何か瞼に焼き付いちゃったんだよなぁ。