都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

サワデー

ボランチというのは、守備的なミッドフィルダーとしてディフェンスの前に位置し、敵のパスをすばやくカットして、攻撃の起点になる近代サッカーにおいて大変重要なポジションです。
危険な匂いをいち早く察知し、リスクを最小限にとどめること、これが澤選手に与えられた最大のミッションでありました。消臭剤ってことで!?
通常、この位置の選手がゴールを決めるのは稀で、ましてや得点王となるなんてホントに珍しい。
エースで四番の大黒柱が八面六臂の大活躍でありました。
W杯優勝、おめでとうございます。

それにしても、女子のサッカーは反則が少なく形がキレイなので、微妙な判定もなく、見ていて面白いです。
アメリカに比べて、技術・パワーで圧倒されていた日本チームですが、団結力とあきらめない力では、優勝するに相応しい実力だったように思います。
PK戦を前に、選手をリラックスさせようとする監督の笑顔、まさに金メダルでありました。