都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

バッタもん

幼稚園時代、折り紙の時間みたいなのがあって、いろんなものを折って遊ぶわけですが、これが全く楽しくない。
もちろん、鶴なんて折れないし、飛行機だって飛びません。
そういう不器用なところは努力しても直りませんね。
って言うか、努力の方法が分からないのです。
これは、以前にも話した空間識別能力が極端に劣っているからで、父親の遺伝でありましょう。

本日のお客様で、折り紙の達人のような人が、店先に咲いている雑草で二匹のバッタを折り、「どうぞ」と言って、月光仮面のように去って行かれました。
会計を済ませると、店先のブロックの上に座り込み、ごそごそやってましたから、タバコを吸っているものとばかり思っていましたが、大作の制作中だったのです。30分ぐらいでしょうか。
いや、これがビックリですよ。本物にしか見えない。お金取れます。
お店に残っていたお客様も感嘆の声を上げられ、「子供の夏休みの宿題に」なんておっしゃってました。
草を折り込んで、バッタを作り、それが草に止まっているような作品です。
ネットで検索したら、そういうのがあるんですね。

  →http://poultry.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-8984.html

いやぁ、それにしてもビックリです。
お店の一輪挿しに飾ってありますので、是非一度ご覧ください。