都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

節電対策の決定版

北海道の泊原発が定期検査のため、運転を停止し、国内すべての原子力発電が停止しました。
最後のやつが、「とまり」ってところ、エスプリが利いています。
それなら、なくてもいいんじゃないかという世論の盛り上がりに対し、夏のピーク時に一昨年並みの猛暑を迎えたら、パンクしてしまうという脅しをかけるのが、仙石氏を始めとする民主党執行部です。
仮に、停電状態となった場合、商売をやっているところは大変ですからね。
うちのお店だったら、冷蔵庫や冷凍庫たちが…これはいけません。
クーラーを我慢してなどという次元の話ではないのです。
だったら、8月の一ヶ月に限り、不足が予想される地区の原発を動かすってのは、どうでしょう。
もちろん、地震のリスクはありますが、彌縫策にはなる。
12分の1に低減させることで、妥協してみては?

まぁ、地元にしても、原発関連事業で生計を立てている人も多いだろうし、飲食店などの小売業だって、影響を受けるので、電力会社以外でも賛成する人がたくさんいるんでしょうね。
テレビは、政府のやり方に批判的で、反原発の色が濃く出ている番組が多いようです。
だったら、節電に協力する意味で、8月の13~16時に放送を中止すればいいと思います。
どうせ、通販や再放送なんだから。
それでも、そんな提案がまるで出てこないのは、稼ぎが減るからなのでありましょう。
硬貨はかなりあるハズなのに、テレビはおろか、同業の新聞も書かない。
セコイねぇ。

結局、自分たちは、損したくないのであります。
だからこその政治決断なんだけど、なんだかなぁ??