都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

アーチェリー

「小さいころはねぇ、貧しくって、パンツ食ってました」

生物の授業でタカヤナギノリアキ先生が話したことで、覚えているのはこれだけです。
ほとんど寝てたので、どういう流れだったのか分かりませんが、そう喋ったのは間違いなく、「スッゲェな」と思ったものでした。
この先生、髪の毛がボサーッとしていて、オシャレとは無縁な感じ。
引き締まった感じもなく、パッと見、フツーの冴えないオジサンでした。
ところが、1976年のモントリオール五輪でアーチェリー日本選手団の監督になっていてビックリです。
エー!!
本人もトップクラスの現役選手だったとか。
スーパーマンの正体を知ってしまったくらいの衝撃でした。
そんなこと、何にも言ってませんでしたから。
やっぱり、パンツを食べるって話は、我々を油断させたかったんですね??

大会前、ほとんど注目されていなかったアーチェリー女子団体が銅メダルを獲りました。
男子の場合、個人で3回メダルを獲っていましたが、女子では初めて。
五輪競技としての歴史が72年からと、比較的新しいことを考えると、結構、強豪国と言えるかも。
あとは、人気ですね。
年を取ってもできるってのが、いいような悪いような。
この際、マンガ化してもらいましょう。
タイアップ青春アーチェリー漫画。
協会は、そういうところにお金を使うと効果的だと思うんだけど、どうでしょう?