都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

接骨院

下関のTさんが、友人を連れて来店されました。
Tさんとは、生命保険の個人代理店をやっていたときからの繋がりで、当時から呆れるほどの人脈を持っていることに驚かされておりましたが、その秘密は彼女の指にあったのです。
マジック・フィンガー。
彼女は、指圧のプロフェッショナルでもあり、多くの人を病魔から救ってきました。
この業界、凄い人は本当に凄くて、お医者さんよりも尊敬されたりする。
Tさんもそんな感じで、一種、宗教の教祖っぽくもあるのです。


Tさんの息子さんと娘さんは、それぞれ資格を取って、整骨院を開業されています。
これが、時代の先取りと言いますか、大盛況です。
患者さんは、ほとんどが高齢者ですが、健康保険が利くってとこがポイントでありまして、これの裏側には政治的な動きも絡んでいるようです。
あくまでも、急性の疾患であるという前提での健康保険。
施術(治療ではない)の大半は、マッサージでありまして、これが30分前後、至福のときを迎えられるんですね。
超音波治療器やフットバスなんかもあって、一種のヘルスセンターって感じ。
こういうのは、どんどん増えていくんだろうなあ。