都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

パワハラ②

「兄貴ぃ~、ひどいっすよ、これって体罰じゃないっすか」
  「うっせぇ、オレは組の仕来たりを教えてやろうと…」
「だったら、ちゃんと説明してください。口より先に手が出るなんて、最低だ!」

桑田真澄氏のように、本を読んで、たくさんの言葉を持っている人は、納得がいくように話を詰めていきますが、そういう訓練を積んでいないと、手や足が出ます。
園田監督は、会見の中で、やたらと『部分』という言葉を使っておりました。
それは、本当に言いたいことが別の『部分』にあるってことで、この人の言葉の貧しさを物語っています。
だから、手や足が出る。
そういうトレーニングは、いっぱいやってましたからね。
逆に言えば、格闘家にとっての平手打ちや足蹴は、挨拶みたいなもの。
アントニオ猪木を見てください。
告発問題の真実は、柔道連盟内にはびこる派閥力学と選手選考の不透明さ。こっちでしょう?
この話、体罰とは関係ありません。


「おめぇ、何回言ったらわかるんでぃ」
  「親方、そりゃないっすよ~、親にも叩かれたことないのにぃ」

板場も大工仕事もやってられないのであります。