NHKの朝の連続ドラマが間もなく終わりますが、その後味の悪さが評判になっています。
お父さんは溺れて死んじゃうし、お母さんは若年性の認知症、勤め先は火事で燃えて、立ち上げたホテルが台風で水浸し、おまけに旦那さんは脳腫瘍で植物人間。
朝からそんなもん見たくないという声が、あちこちで上がっているようです。
まぁ、実際、一家団欒で見ていると、ラブシーンだって差し障りがありますが、それが認知症となると、ねぇ?
慌ててチャンネル変えてもヘンだし、気まずくなっている嫁姑なんてことも??
脚本が『家政婦のミタ』の遊川和彦ですから、好きなんですね、ぐじゃぐじゃにするの。
だけど、今週で終わるとして、不自然な奇跡がたくさん重ならないと、ハッピーエンドとなりそうもありません。
特にドラマを継続的に視る国民の大半は、予定調和を好みますから。
テレビ局内での評価はどうなんでしょう?
気になるところです。
その一方で、感動的なウェブドラマをみつけました。
それは、コニカミノルタ社がネット上で制作したもので『コニカミノルタマン・シリーズ』です。
私は特に、第3弾の『大嫌いな上司』がお気に入り。
→http://www.youtube.com/user/KONICAMINOLTAMAN?feature=watch
僅か9分弱のミニストーリーだけど、胸が熱くなります。
複合機、買おうと思うもんなぁ、すごい!!