スノーボードを見ていると、チャラチャラしていて他のアスリートのように努力しているように見えないところがあります。
もちろん、トップクラスは、そんな甘いもんじゃないんでしょうが、何となくそう見えてしまう。
よく笑うからでしょうね、他のスポーツに比べ。
成功したら笑顔、失敗してもそれなりに。
ところが、先日、パラリンピックの競技者名簿を見ていてビックリ。
とくにスノーボードの選手は、ちょっと前まで、本家のほうでのプレーヤーだった人が多いと。
つまり、競技中の事故で障がい者になったらしい。
うーん、あんなにクルクル回っていて着地に失敗すれば、雪の上とはいえ、簡単じゃない。命がけです。
命がけのプレーだと思うとまた、見方が変わるのであります。