「顔はウーパールーパーに非常に似ています」
これは、タレントの星野源氏が『むかつく二人』(幻冬舎より発刊された三谷幸喜と清水ミチコの対談本)のあとがきに自らが記した文章です。
なるほど、そうきましたか。
だから、「ウーパールーパーに似ています」だったら、なんの問題もありませんでした。
何の話かといえば、先日、都内で起こった警視庁発信の防犯メール。
「(痴漢の)不審者は、星野源に似た男」とやってしまったといいます。
ふーん、わかりやすいけどねぇ。
これが大騒ぎになって、NHKのニュースまで取り上げることになりました。
もし、私が星野氏だったとしたら、「いいから、放っておいてよ、もう」です。
こういうの、どうなんでしょう、二次被害。
そしてまた、もし、捕まった犯人が、そっくりだったりしたら…。
そういえば、ヤホーで有名なナイツの塙氏は、森友学園の籠池氏に似ているのを売りにしていたし、カンニングの竹山氏は佐村河内氏に似ていると認めていました。
意外に、本人は平気だったりして…どうでしょう?